赤ちゃんが風邪をひいて鼻が詰まっているとき、鼻水をしっかり吸い取ってくれるメルシーポット。
子育てをされていたら一度は名前を聞いたことはあるでしょうか。
便利な育児アイテムとして常にランキングインの上位に入っている人気商品です。
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赤ちゃんが鼻づまりで苦しむ前に準備しておきたいこのメルシーポットですが、いつから使えて、何歳まで使えるものなのでしょうか?
また、大人の副鼻腔炎や蓄膿で鼻づまりがひどい時でも使っていいのでしょうか?
気になる疑問を調べてみましたので、さっそくご紹介しますね!
メルシーポットはいつから使えて何歳まで使えるものなの?
鼻水吸引器は育児グッズとして、必須のアイテムでとても便利ですよね。
子供ってすぐに鼻をぐずぐずさせ、鼻が詰まると機嫌も悪くなります。
そんな時にサッと使えて助かりますが、このメルシーポットは生まれてどれぐらいから使っていもいいのでしょうか?
メルシーポットは0か月の新生児から使えます。
メルシーポットは0か月の赤ちゃんから使えます。
0か月から使えるってちょっと驚きですよね。
なんとなく0か月はまだ無理かな、と思っていたので、生まれてから万が一すぐ風邪をひいてしまっても安心ですね。
そしてメルシーポットは何歳までという制限はなく大人でも使えます。
こどものための道具だと思っていましたが、大人だって鼻水でつらい時はたくさんありますよね。
大人は鼻をかめるから、と言って頻繁にかんでいたら鼻の粘膜を傷つけてしまうこともあります。
そんな時はメルシーポットを使ってみましょう。
メルシーポットは大人にも使える!
メルシーポットの製造元であるシースター株式会社のメルシーポットQ&Aには、
「0ヶ月の赤ちゃんはもちろん、花粉症で悩まれている大人の方まで幅広くご使用いただけます。」
とあります。大人が使うのも問題ありません。
実際にメルシーポットを販売している通販サイトにも、「こどもと一緒に使っています」というレビューがたくさん寄せられています。
副鼻腔炎や蓄膿による鼻づまりがひどいと、息がしづらい、頭が重たい感じがするなど、とにかく不快ですよね。
自宅で鼻水を吸い出すことができれば、そのような症状を軽減できます。
ただし、赤ちゃんの鼻水と大人の鼻水だと粘度などが違いますので、どれ位吸引できるかは個人差があるようです。
鼻の粘膜が傷ついている時はメルシーポットは使わない
大人だけではなく、もちろん子供もですが、
すでに鼻の粘膜が傷ついてしまっている時はメルシーポットは使わないほうがいいです。さらに悪化させてしまうかもしれませんからね。
メルシーポットは吸引力が医療機関レベルですので、大人の方でもすっきり取ることができます。
私は毎年花粉症に悩まされているので、このメルシーポットで結構吸っています。
ということで、メルシーポットに年齢制限はありません。
赤ちゃんが鼻水でつらそうな時から、自分が花粉症などでつらい時まで幅広く使えますよ。
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メルシーポットがうまく吸えない場合は?
ところで「メルシーポットがうまく吸えない」という声をたまに聞きます。
うまく鼻水が吸えない原因はいくつか考えられます。
その原因さえ対処すればきちんと吸えるようになりますので対処法をご紹介しますね。
1.きちんと接続できていますか?
シリコンのボトルパッキンや吸引チューブなど、少しでもすきまが開いていると吸引力が落ちてしまいます。
すべての部品がきちんと接続できているか確認しましょう。
ちなみに、私が使っている時もたまに吸えなくなることがありますが、だいたいどこかにすきまがあったり、外れていたりしています。
直すとちゃんと吸えるようになります。
2.吸い方は合っていますか?
鼻水を吸うときは、ノズルを顔に対して90°(垂直)になるようにします。
鼻の穴の中はデコボコな構造になっているので、ノズルを鼻の穴に対してまっすぐさしても吸えないことがあります。
鼻水が吸えるポイントを探しながら吸ってみてください。
3.鼻水が固まっていませんか?
かちかちに固まっていたり、つまっていたりする時はなかなか取れません。
できればお風呂に入ったあとすぐに吸引すると、とても取れやすくなります。
お風呂に入れない時でも、温かいものを食べた後など、鼻水がゆるんでいる時に吸ってみてくださいね。
4.吸引力は落ちていませんか?
部品の劣化や故障によって吸引力は落ちてしまいます。
使っているうちに傷がついたり、ひび割れたりしてしまうこともありますので、早めに新しいものと交換しましょう。
メルシーポットがうまく吸えない時は何か原因があるはずです。
それさえ解決すればかなりの吸引力を発揮してくれますので、頑張って原因を見つけてくださいね。
使用するときの注意点
注意点として、特に以下の2点に気をつけてください。
1.鼻につけるノズルは他の人の分と分ける
衛生面から、ノズルは使う人数分を用意したほうがいいでしょう。
ノズルやチュープ、カップなどは丸洗い可能ですが、鼻の穴に直接触れるノズルは病気を移したり移されたりしないためにも、分けたほうが安心です。
通販サイト等でノズルのみの販売もしています。
2.吸っている間はもう片方の鼻の穴や口をふさがない
もう片方の鼻や口を閉じてしまうと鼓膜に大きな負担がかかります。
耳に痛みが!というレビューやブログの記事も見かけます。
閉じたほうがたくさん取れる、という口コミもあるようですが、絶対にやめましょう!
メルシー ポットは大人の「痰」はどうなの?
シースター株式会社のQ&Aには、痰の吸引ができるとは書いてありません。
一方、介護用の痰吸引機で鼻水も吸える、と書いてある製品はあります。
そもそも痰の吸引は医療行為にあたり、研修等を受ける必要があります。
知識のない一般人が、メルシー ポットを使って自宅で痰の吸引をするのはやめましょう。
また、痰の吸引ができる条件を満たしている人であっても、痰吸引用の機械を使ってくださいね。
まとめ
生まれたての赤ちゃんから大人の方まで使えるメルシーポット、家族全員で使えるなんて嬉しいですね。
鼻水はそのままにしておくと不快なだけでなく、風邪の症状をさらに悪化させてしまいます。
メルシーポットを使いこなして、鼻水に悩まされない日々を手に入れましょう!
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