風邪の季節にかかわらず、赤ちゃんの健康管理のために体温測定を日課にしているというご家庭も多いですよね。
中には赤ちゃんが体温計を嫌がって検温できない!なんて困っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
嫌がって動き回る赤ちゃんをじっとさせるのは簡単なことではありません。
赤ちゃんが泣いてしまうと、もう検温どころではなくなってしまいます。
そんなとき、直接肌に触れない体温計は機嫌を損ねることなく、そして短時間で検温ができるのでとても便利です。
こちらでは、どんな体温計がママたちに人気があるのかランキングでご紹介しています。
そして、赤ちゃんが体温計を嫌がる時の対処法を年齢別に書いています。
まずは年齢別に体温計を使うコツを先に目を通されてからランキングがいいですね♪
では、早速見ていきましょうー♪
赤ちゃんが体温計を嫌がる時の対処法
そもそもじっとすることが苦手な赤ちゃん。
しかし測定中に動いてしまうと、正確に測ることができなくなってしまいます。
また、まだお話ができない0歳児と、意志の疎通がある程度できる2歳児では体温計を嫌がる原因も違うかもしれません。
それでも親としてはスムーズに検温したいところ。
ここでは嫌がって暴れたり、泣いたりしたときの対処法を年齢別に紹介します。
【0歳児】体温計を嫌がる時の対処法は?
まだまだ会話はできませんが、赤ちゃんも急に体温計を脇に挟まれてしまうとびっくりしてしまいます。
まず「お熱測るね」と声かけをしてあげましょう。
歯固めやガラガラなどおもちゃを持たせたり、歌を歌ったりして気をそらしてみてください。
普段見せていないならスマートフォンなどの動画もこういうときは使いどきです。
必ず機嫌のいいときに検温してくださいね。
【1歳児】体温計を嫌がる時の対処法は?
見るものいろいろなものに興味のある時期。
動きたい盛りで体温計を嫌がることも多いのではないでしょうか。
おもちゃで気をそらすのも手ですが、それでも嫌がってしまうときもありますよね。
その場合、検温するときだけは体温計のケースを持ってもいいという特別感を出すと、案外効果的ですよ。
体温計もケースも見慣れないものなので、きっと興味津々のはずです。
赤ちゃんにとって体温計は嫌なものではなく楽しいもの!と認識を変えてあげたいですね。
【2歳児】体温計を嫌がる時の対処法は?
自我の芽生えるこの時期は、自分でしたい!イヤイヤ!という自己表現の幅が広がります。
コミュニケーションも取りやすくなるので、会話ができるならば体温計を嫌がる理由を聞いてみましょう。
「まだあそびたかった」「熱を測ること自体が不安」などその子なりの理由があるはずです。
気持ちを受け止めた上で、寄り添った声かけをしてあげましょう。
「一緒に10数えてみようね」「こわくないから大丈夫だよ」と不安や恐怖心を取り除き、リラックスして検温できるといいですね。
また、おままごとや病院ごっこなどの延長線上で測るのも一つの方法ですよ。
赤ちゃんにおすすめ!非接触体温計の人気ランキングBEST3!
体温計を嫌がったときの対処法はいろいろありますが、それでも効果がないときや忙しいときには、直接肌に触れずに測ることができる非接触体温計がおすすめです。
検温時間も数秒ほどで、脇に挟んだときのヒヤッと感もありません。
それでは人気商品をランキング形式でみていきましょう。
第3位 非接触体温計 アイサーモ Aidee(エイディー)
おでこにかざして約1秒で検温を行う非接触式体温計です。
体温計とおでことの距離をセンサーが感知し、適切な距離になると音とLEDランプの点滅で知らせてくれます。
そのため毎回正しい位置で体温を測ることができますよ。
第2位 ベビースマイル Pitプラス
こちらの体温計は測定時間なんと0.1秒!
赤ちゃんが嫌がる隙もありませんね。
そしてメモリー機能により最大25件まで測定結果を記録することができます。
Bluetoothでスマートフォンと連携することによって、測定した体温をアプリで簡単に記録できるのも便利ですね。
赤ちゃんの体調管理もしやすくなります。
第1位 ドリテック赤外線体温計
おでこと耳の2箇所で測定でき、状況や月齢によって使い分けることができるのが特徴的な体温計です。
検温時間はわずか2秒で、忙しいときにもスムーズに測定できます。
そして非接触体温計は比較的高価なものが多い中、こちらはお手頃価格なのも魅力的ですね。
まとめ
検温時に毎回赤ちゃんが体温計を嫌がってしまうと、親子共に検温が億劫な時間になってしまいます。
そうならないためにも、こういった便利な体温計を取り入れて赤ちゃんの体調管理をしていきたいですね。
ただし、非接触体温計は外気に影響されることで誤差が生じる場合があります。
どんな体温計でも、まずは普段から測定して平熱を把握しておくことが大切です。
また、様々な種類があるので使いやすいものを選んでくださいね。