生活をする上で食事はとても大切なものですよね。
食事は1日の中でも楽しみのひとつであり、美味しい食事は身体的・精神的に活力を与えてくれます。
私自身も美味しいものをお食べた後は「この後も頑張ろう!」という気持ちが自然と湧いてきます。
そういった意味でも「もし結婚をするなら料理のできる女性が良い!」と考えている男性も多いのではないでしょうか。
ではどのような女性が料理の得意な女性なのか、この記事では料理ができる女性の特徴をご紹介します。
料理ができる女性の特徴は9つ!
1.手が清潔
しっかりと手入れのされたネイルも女性らしくとっても素敵です。
しかし料理をする手としてはあまり適切ではありません。
爪が長いとその爪の間に細菌が繁殖しやすく、はっきり言って不衛生です。
細菌は食中毒の原因となる可能性も十分にあります。
また、爪が長いとお米が研ぎにくかったりハンバーグのお肉が捏ねにくかったりと純粋に料理がしづらいです。
特にストーンのついたネイルだと料理中に剥がれて料理の中に紛れてしまう可能性もあります。
普段から料理をする女性はそういった料理の前段階である身だしなみにも自然と気を使うものです。
2.食品の値段がわかる
普段から料理をしているということは普段から食材調達のために買い物をしているということに繋がります。
そのため料理上手な人であれば普段購入するお肉や野菜の値段がなんとなくでも分かるはずなのです。
さりげなく玉ねぎやじゃがいもなどポピュラーな食品の値段を聞いてみてはいかがでしょうか。
料理ができるかどうかだけではなく、その女性の金銭感覚や買い物上手かどうかも分かるのでおすすめの見極めポイントです。
3.キッチンが綺麗
料理上手と聞くと出てくる料理のことばかり気にしがちです。
しかし料理の合間や終わった後の片付けも重要なポイントであり料理のうちのひとつではないでしょうか。
まず料理の前にシンクやコンロがあまりにも汚い状態でないかの確認と、料理後のキッチンの様子の確認は必要です。
また、キッチンそのものだけではなく、使っている鍋や食器、包丁などが丁寧に扱われているのかも大事なポイントです。
料理や片付けを女性がしている時に「手伝うことある?」などの言葉をかけながら確認すると良いでしょう。
ポイントの見極めもできますし、料理を手伝おうとする気遣いを女性にアピールすることもできますので一石二鳥といえますね。
4.残り物や今あるもので料理ができる
ある程度料理をする人であればレシピ通りの具材を使って料理をし、それなりに美味しいものを作ることができるでしょう。
しかし、日常生活の中で料理をするとなるとそれだけでは不十分です。
冷蔵庫の中にあるもので何が作れるのか考え、献立とレシピを構築できる人こそ本当の意味で料理のできる人と言えます。
献立が思い浮かぶということはそれだけ料理のレパートリーを持っているということになります。
賢く食材を使い切ることもできますので節約上手でもあります。
しかし見極める際、女性のおうちでは既に献立が決まっていることもあります。
そのためおうちに恋人が来ている時に「お腹すいたから何か作ってくれない?」とお願いしてみるのは如何でしょうか。
この方法であれば今ある食材で料理を作るという力を見極めることができるはずです。
5.手際が良い
ただ料理をするにしても、てきぱきと作業のできる女性は素敵ですよね。
例えば野菜を切りながら煮物を作ったり、工程の合間でささっと洗い物をしたりできればそれだけ素早く料理もできあがります。
同じ食事を作るにしても手際の良い人であれば、そうでない人の半分の時間で作り終えることも可能です。
普段から食事の際に料理の品目を複数作っているような女性であれば、少しずつでも手際の良さは身につくはずです。
もし恋人が料理を作っていたらその動きがあまりに不自然ではないか、流れるように料理ができているか見ることをおすすめします。
6.味見をする
料理が上手な人はそうでない人の10倍味見をするとも言われているくらい、味見は大切な料理の工程です。
料理をいくら作り慣れた人であってもきちんと味見をしないと、味に安定感がなかったり、いつも似た味付けになりがちです。
似た味付けばかりだと最初は良いかもしれませんが、段々と味がマンネリ化してしまいます。
そして材料は変わっている筈なのに食べ飽きた、という状態に陥ってしまいます。
また、味見をしっかりする人は料理の上達も早いといわれています。
せっかくなら料理が上手で、さらにまだ伸び代のある女性と結婚したいですよね。
そういう意味でもしっかりと味見のできる女性を見抜くことをおすすめします。
7.作って欲しいものを作ってくれる
女性も好きな人には良いところを見せたいものです。
料理を作ることになれば、出来るだけ自分の得意な料理を作ろうとするでしょう。
しかしそこで敢えて「今度〇〇が食べたいから作って欲しい。」と伝えてみましょう。
そこですぐに断るようであればあまり料理が上手でないか、自信がないのかもしれません。
料理が上手な女性であれば、もし作ったことのない料理であっても一度はレシピを調べるなどしてくれるはずです。
しかしここで、お願いする料理があまりにも手のかかる料理であってはいけません。
いくら料理上手でも何時間もかかる料理ともなれば、作れる作れないの前に「作りたくない」という気持ちが勝ってしまいます。
それではこの質問自体が無意味になってしまいますので、過度に難しい料理をお願いするのは避けましょう。
8.下ごしらえをする
お肉を叩く、筋を切る、片栗粉を振るなど、こういった下ごしらえは省略しても問題なさそうに見えますよね。
実は私も下ごしらえは面倒臭いと感じることが多く、最小限にしてしまいがちです。
一見やらなくても大して味に影響の無さそうな工程ですよね。
しかし下ごしらえは料理にとってとても大切です。
下ごしらえをしていない料理と、丁寧に下ごしらえをした料理とでは料理としての出来が大きく異なります。
アク抜きがしっかり出来ていなければ微かに苦みやえぐみが残りますし、下味を付けなければ物足りない味付けになってしまいます。
そんな料理ではいくら味付けが上手でも台無しですよね。
面倒と思われがちな工程もきちんと行うことのできる人こそ、料理上手と言えるでしょう。
9.料理が好き
好きこそ物の上手なれ、という言葉もある通り、なにより大切なのは料理が好きであるということです。
好きであれば普段から料理をしたり、休みの日には少し手の込んだ料理をしたりしますが、好きでなければそうはいきません。
料理をただ面倒と感じている人より、楽しみを見出して料理をしている人の方が上達もします。
何より結婚をして料理を任せるなら、少しでも楽しみながら料理をしてくれる女性のほうが素敵ではないでしょうか。
まとめ
大切な人と結婚をし、その後の長い人生を共に生活していくことを考えると、料理という要素はとても重要ですよね。
美味しい食事を家族と一緒に囲む、というのは理想の家族像のひとつだと思います。
紹介した料理のできる女性の特徴が少しでも参考となり、理想のパートナーを見極める際のお手伝いができれば幸いです。