春や秋になると、草がグングン生えてきますよね。
私の家は4年前に建てたのですが、毎年新入りの草が呼んでもないのに顔を出します。
毎年、「あ・・・こんな草、去年までなかったのに」のオンパレードです。
その中でも、私が一番頭を悩ましているのが赤い茎を持つ雑草です。
赤い茎と言っても、茎が太くて長いものもあれば、横に広がるものまでいろいろあって・・・。
こいつらが本当に厄介なんです!
ここでは、その赤い茎の正体や退治方法についてまとめましたので、ぜひ参考にしてくださいね♪
赤い茎の雑草はスベリヒユ?やぶからし?名前はなに?
抜いても抜いても数日後には「こんにちは」する厄介な雑草。
「いやいや。あんたの顔は見たくなかったよ・・・」って思います。
特に私を困らす赤い茎!!
1つずつ調べると色々な種類があることが分かったんです。
赤い茎の雑草 スベリヒユ
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これ、ピンクや黄色のかわいい花をつけるんですよ。
だから放置していたのですが、どんどん広がる!
茎がプニプニしているのが特徴です。
赤い茎の雑草 やぶからし
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この雑草は茎がどんどん伸びて色々な他の植物の巻き付きます。
生えはじめが赤い茎で、ハチが結構寄ってくるので要注意!
赤い茎の雑草 アカタタバミ
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生育が早くて横にブワッと生える草のじゅうたんを作ってくれます。
黄色の花を咲かせますよ。
横に広がるから一本抜けば結構スッキリするから気持ちいいです。
赤い茎の雑草 アメリカフウロ
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こちらも可愛い花を咲かせるのですが、、、生える勢いの早いこと早いこと。
子供がこのお花が好きなので、あまり抜きすぎないようにしています。
頑固な雑草の退治方法!
赤い茎の雑草の中でも、私が一番腹立つのは茎がどこまでも続いている雑草です。
雨あがりの土が濡れている時に、そーっと上手に抜かないと、途中でブチッて音がして土の中でちぎれてしまい、またすぐに新しい雑草が生えてきます。
そんな厄介極まりない雑草の退治方法はこちら。
フォークを使う
フォークに茎を挟んでゆっくり抜くと、結構上手に抜けるんです!
これは実家の親が発案したのですが、本当に楽。
我が家は草取り用のフォークが常備してあります。
除草剤をまく
除草剤は、草が一気に枯れるので楽です。
除草剤を使う時には、草とりをした後に使用することをおすすめします。
草の上からまいてしまうと、草が刈れて灰色に変色して見栄えの悪い庭になってしまいます。
業者に頼む
業者に頼んで草を綺麗に抜いてもらうという方法もあります。
これはすごーくお庭が綺麗になるというメリットもあれば、お金がかかるというデメリットもあります。
業者にお金を払ってキレイにしてもらった後に除草剤をまくと良いかもしれませんね。
熱湯や塩水をかける(おすすめできないですが・・・)
※熱湯・塩水はおすすめしないです。
除草方法として、熱湯や塩水をかけるという方法もありますが、この2つの方法はデメリットの方が大きいのでおすすめしません。
まず、熱湯の場合一時的には草がなくなりますが、またすぐに生えてくる上に火傷をする可能性もあるので危険です。
また、塩水をまいた所は新しい植物を植えようと思っても育ちませんし、家屋の塩害、排水管が腐りやすくなるなどの危険もあります。
放置して厄介な雑草・放置しても楽な雑草の見分け方
最後に、ある程度放置していてもササっと草取りできるような良い雑草と、そうではない厄介な雑草の見分け方をご紹介します。
ぱっと見て、どれが厄介な雑草かなんてわかりませんよね。
100%良い雑草を見分けることは難しいものの、(個人的な見解もあるのですが)
良くない雑草を見分ける方法として、
・有名な雑草
・背の高い雑草
には気を付けた方がいいと思います。
厄介な雑草の場合は、根を張りやすいので見つけたらしっかりと駆除することが大切です。
背の高い雑草は気を付けて!
背の高いススキやネコジャラシなども勢いのある雑草なので、ちょっと放置しておけばあっという間に広範囲に生えて根を張ります。
まとめ
赤い茎の雑草は、色々な種類があります。
根を土の奥に張るものもあれば、案外ササっと抜けるものまで沢山あるので要注意!
また、このような雑草の除草方法としては草取りや除草剤がメインになっていきます。
その中でも、有名な誰もが知っている雑草や背の高い雑草が生えている時には、少し強めの除草剤をまいて退治していくことをおすすめします。