明治神宮のお守りの返納方法は?時期や場所、郵送方法、自宅処分は可?

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神社で購入したお守りやお札の効力は、1年と言われています。

そのため、特別なもの以外1年後にはきちんと神社に納札したほうが良いというのはご存知ですか?

住んでいる場所が遠いから、旅行で行っただけだから、明治神宮までいけないからと捨ててしまうのは罰当たりというもの。

1年間あなたを見守ってくれたお礼に、きちんと神社に返納しましょう。

明治神宮まで直接返納しなくても、郵送やその他の方法があるので安心してください。

また、どうしても自宅で処分したい場合もやり方を間違えなければ大丈夫!

それぞれの返納の仕方をご紹介しますね。

明治神宮の納札所・時期・受付時間・郵送方法や自宅処分について

お守りは1年経ったら神社にお返しするのが通例ですが、願いが叶ったときはその後すぐに返しに行くのが良いとされています。

タイミングや住んでいる場所によっては直接の返納が難しいかと思います。

お守りの返納がどんな方法であっても、一番大切なのはきちんと感謝の気持ちをもってお返しすることです。

明治神宮の納札所の場所

御札やお守りを返納する納札所は、

通常は【本殿に入ってすぐの右手側にある絵馬の裏側、御神木のあたり】に返納箱が設置されています。

他にも参拝前に手を洗う「手水舎」の横に設置してある時もあります。

年末年始の参拝客がたくさん来る場合は、納札所が何か所か用意されるようですね。

この納札所ですが、「護身府、お守り、守護矢」を返す場所です。

「だるま・人形・ぬいぐるみ」は受け付けていないので間違えないようにしましょう。

明治神宮の納札の時期

面時神宮の納札の時期ですが、特に決まってはいないのであなたのタイミングで返納すれば大丈夫です。

神社では通常1年に1回1月15日に古い御札やお守りを燃やして浄化をするという「お焚き上げ」が行われます。

もし、時期が気になるようでしたらこのお焚き上げまでに間に合うように返納しましょう。

明治神宮の納札の受付時間

受付時間ですが、明治神宮は日の出と共に開門し、日の入りに合わせて閉門します。

そのため、納札所もこの時間内にしか行くことが出来ません。

【明治神宮の開門時間・閉門時間一覧】

 

明治神宮の開門時間明治神宮の閉門時間
1月6時40分16時20分
2月6時20分16時50分
3月5時40分17時20分
4月5時10分17時50分
5月5時00分18時10分
6月5時00分18時30分
7月5時00分18時20分
8月5時00分18時00分
9月5時20分17時20分
10月5時40分16時40分
11月6時10分16時10分
12月6時40分16時00分

明治神宮に郵送で返納する方法

明治神宮に郵送で返納する場合は、下記の住所に送ってください。

郵便番号:〒151-8557
住所:東京都渋谷区代々木神園町1-1
宛先:明治神宮 社務所御中

返納する護身府・お守り・守護矢と共に、出来れば一筆書いた手紙を添えて郵送しましょう。

一筆あれば、送られてきた護身府・お守り・守護矢が納札されたものだと神社の方にもすぐ伝わります。

 

自分で神社に行って納札する場合は、きちんとお参りをしてお賽銭を入れますよね。

郵送ですと、お賽銭の代わりに「心づけ」を同封して送る人が多いです。

「心づけ」=お金ですね。

これはあくまでも必須ではなく自身の気持ちなので、なくても大丈夫です。

もし心づけを同封する場合は、【現金書留】で送りましょう。

お守りを自宅処分する方法

本来であれば、きちんと神社に返納したいところですが、事情があり自宅で処分したい場合の方法をご紹介します。

用意するものは2つです。

  • 白い紙(お守りを包めるくらい大きなもの)
  • 塩(天然塩を用意しましょう)

処分したいお守りを白い紙に置き、その上に塩をのせましょう。

そのまましっかりと包み込みます。

しっかりと神様への感謝の気持ちを込めながら行ってください。

紙に包んだお守りは、そのまま処分して大丈夫です。

 

もし、ご自宅に庭があり焚火を起こせるようであれば燃やして処分するといいでしょう。

火の後始末だけは気を付けてくださいね。

その他の返納方法

神社で購入した護身府・お守り・守護矢は、どうしても購入先に返納できなければ他の神社で返納することも可能です。

ここで注意するべきポイントは、神社で購入したものは必ず神社へ返納しないといけないということです。

お寺で購入したものを神社へ返納することはできません。

逆に、神社で購入したものをお寺へ返納することもできません。

明治神宮のお守り「こだま」が人気の秘密は? ピンク色の意味は?

パワースポットとして有名な明治神宮ですが、そこで売られている開運木鈴「こだま」も明治神宮でしか手に入らないという理由からとても人気があります。

この開運木鈴「こだま」は、明治神宮のまわりを覆っている杜(もり)の御神木が、雨風や寿命で自然と折れてしまったものを使って作られています。

パワースポットである場所の気をふんだんに吸い込んで成長してきた御神木です。

それだけでも、ものすごいご利益がありそうですよね。

効果だけではなく、可愛い見た目も人気の理由のひとつです。

ピンク色のこだまもありますが、色による効果の違いは特にないようです。

しかし、ピンクのこだまはとても可愛いと女性人気があります。

まとめ

お守りの納札方法をいくつかご紹介しましたが、どの方法をとるにしても一番忘れてはいけないのは感謝の心です。

願いが成就しなかったからと、ごみ箱にポイ捨てしてはいけません。

願いが成就してもしなくても、きちんと感謝の気持ちをもって神様のもとへとお返ししましょう。