柿のおしゃれな切り方でホテル風に!花形や木の葉の形、柿キューブが作れちゃう!

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外を散歩すると、少しずつ柿が色づきはじめましたね。
いくら日中は暑くても、季節は冬支度を始めているんだなと感じます。

そんな冬の味覚「柿」。
柿を食べる時の切り方って、皆さんどうしていますか?

「4分の1カットして、小さな子供がいる時にはもう半分に切ってお皿に出す。」

もちろん、これでも美味しく食べることができますが、今年の冬は目でも美味しさを楽しんでみませんか?

ここでは、柿のおしゃれな切り方や長持ちさせる保存方法をご紹介いたします。

ぜひ、最後まで読んでみてください。

柿のおしゃれな切り方を3つ紹介!

お友達が遊びに来たり、休日に家族でのんびりおやつを食べる時、ちょっと時間をかけて柿を素敵に切ってみてください。

想像するだけで、「わ~!!美味しそう!!キレイ!!」って声が聞こえてきそうですね!

例えば、こんな切り方はどうでしょうか?

柿で花を作る

花びらをいくつも柿で作ります。
何枚にも重なったオレンジ色の花びらは、豪華なホテルのデザートを食べにきたよう。

切り方は意外に簡単なのにおしゃれですよね~^^

柿で花を作る切り方

  • ヘタの部分をくり抜く
  • リンゴの皮むきのように皮をむいていく
  • ヘタをくり抜いて盛り上がっている部分を平にする
  • 薄くスライスしていく
  • 器の外側2週分くらいにスライスした柿少し重ねながら置く
  • 2.3枚残し、あとの柿は少し横にずらして丸め、器の中央に置く
  • 外側2週分と中央に丸めた柿の間に、2.3枚残した柿を入れて完成

柿を薄くスライスして花びらにしていくところ、お子さんと一緒に楽しめますね♪

お客様にお出ししたら歓声が聞こえてきそうです。

柿で木の葉を作る

木の葉が下に舞い落ちる冬らしく、柿に段差をつけながら動きを出します。
均等に段差を付けた、遊び心ある柿アートの完成です。
柿の皮をそのまま使えるところがいいですよね。
栄養も取れてゴミも少ない。
割り箸を使うと失敗せず作れます。

柿を使って木の葉切りにする方法

  1. 柿を4等分に切って芯を取る
  2. 割りばしを割って、柿を挟む
  3. 割りばしに並行させて包丁を入れ、中央ギリギリで離す(全て切らない)
  4. 反対にして同じように切り、一枚剥がす
  5. 同じ要領で繰り返す
  6. 一枚一枚を少しずつずらして並べて完成
  7. (割りばしを使ってスライスした後、1枚を残して中央に集め、斜めに切れば違った形の木の葉が出来上がります)

柿キューブにして食べやすく

時間があまりない時には、柿をキューブ型に切ってみては?
器もいらないので、これだけでも”おっ!!”と驚いてくれるはずです。

柿の飾り切り~キューブ~ by ちー(・_・)
「柿の飾り切り~キューブ~」の作り方。柿をおしゃれにおもてなし。材料:柿、飾り用にミントなど
  1. 柿の上と下を水平になるように切る
  2. 実をくり抜く
  3. くり抜いた実をキューブ状に切る
  4. 再度くり抜いた中に入れて完成

柿を切る時に種を避けるには&長持ちさせる保存方法

柿を切る時に種を避けるには&長持ちさせる保存方法

柿をオシャレに切るためのポイントとして、熟しすぎた柿は向かないということはお分かりいただけますが、もう一つ、柿アートでは柿の種をうまく避けて切らないとキレイに見えないんです。

柿の種を避けて切る方法

柿の種に当たらず上手に切る時には、柿の底をチェックしましょう。

柿の底ってよく見ると十字に薄く線が入っているのが分かります。
この線の通りに包丁を入れてください。すると、柿の種に当たらずに切ることができますよ!

柿を長持ちさせる保存方法

柿は他っておくと甘みが増しますがふにゃふにゃになって食べにくくなります。

家のおばぁちゃんは、柔らかすぎるくらいの柿が好きだったので、敢えてふにゃふにゃにしていましたが、柿アートの時には向きませんよね。

柿をふにゃふにゃにすることなく長持ちさせる方法は、柿のヘタ部分を湿らせておくことです。

そして、保存する時にはヘタ部分が下になるようにして保存しましょう。

また、冷凍保存も可能。

皮をむいて冷凍すれば1か月ほど持ちますし、皮なり冷凍すれば2か月くらい持ちますよ!

季節限定の柿とはいえ、時々無償に食べたくなる時ってありますよね!

そんな時に冷凍しておけば、柿を頬張れますね!

まとめ

柿の切り方でおしゃれな方法として、花形や木の葉の形、柿キューブをご紹介いたしました。

今年の冬は、ちょっとデザートをオシャレに盛り付けて皆で柿アートを楽しんでみてはいかがでしょうか?

また、柿はヘタの部分を濡らしたり冷凍保存も可能です。

一度に大量に食べきれない時には、保存しておくと良いですね。