ウェットティッシュの使用期限はどれぐらい?防災など長期保存するには?

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なにかと使うのがウェットティッシュですよね。

特に出先では重宝するウェットティッシュですが、しばらく使わないでいると乾燥して、ただのティッシュの塊みたいになります。

普段気にせず使っているウェットティッシュですが、

ウェットティッシュの使用期限はどれぐらいでしょうか?

また、未開封の場合の保存期限はどれぐらいでしょうか?

こちらの記事では、使用期限や乾燥を防止する方法、長期保存できるタイプのものなどご紹介しています。

ぜひ、参考にしてくださいね♪

ウェットティッシュはどれぐらい持つ?未開封の使用期限と保存期限

 

複数の製造会社に問合せててみたところ、ウェットティッシュの使用期限は明確には設けられていないことがわかりました。

ほとんどの製造会社では、ウェットティッシュが未開封の場合、ウェットティッシュが乾かない限りは使用可能との回答が多かったです。

製造会社によって違いますが、製造後1~3年以内くらいに使い切るのを目途に使用すること、開封したらなるべく早く使用することが記載されていました。

「未開封時は使用期限はない」とのことで安心しました。

 

しかし、いざ何か事があって買い置きしていたウェットティッシュを使おうと思ったときに中が乾燥していたら意味がありませんよね。

製造会社の回答のように、3年程度を目途にウェットティッシュも買い替えを検討したほうがよさそうです。

ウェットティッシュは腐るの?

ウェットティッシュって長く放置して置くと腐るでしょうか?

まずは、ウェットティッシュに使われている成分を見ていきますね!

ウェットティッシュ、もしくはウェットワイプ (英: Wet wipe) は、

難水溶性のティッシュペーパー(不織布)にアルコールないし次亜塩素酸ナトリウムなどの水溶液を含ませたもの。

主に衛生用の日用品で、人体や器物の表面をぬぐうことで汚れを取り除くものだが、場合によっては雑菌を殺菌する効果が期待されて利用される。

引用:Wikipediaより

 

メーカーによって成分や容量は違いますが、水を主成分に、防腐剤・湿潤剤・保湿剤・アルコール・洗浄剤が含まれています。

  • 防腐剤・・・かびや細菌などの微生物の繁殖を抑える
  • 湿潤剤・保湿剤・・・手あれ防止のため
  • アルコール・洗浄剤・・・油脂分を除去するため

これらが入っているため、ウェットティッシュが腐るということはまずありません。

長く放置して置くと乾燥して干からびてしまいます。

 

足の臭いを消すのにウェットティッシュが大活躍しますよ。

参考記事:足の臭いを一瞬で消す方法は?簡単で効果のあるおすすめ対策

 

ウェットティッシュの乾燥を防止するには

ウェットティッシュの乾燥を防止するには2つの方法があります。

密封できる袋(シュ ジップロックなど)に入れて保管する。

密封できる袋などに入れて保管する。

ジップロックのような袋に入れる方法ですね。

この方法は比較的安価で行うことが出来、ジップロックも手に入れやすいのでおすすめです。

ウェットティッシュ専用のふたを取り付ける。

ウェットティッシュ専用のふたを取り付ける。

今ではいろんなウェットティッシュ用のふたが販売されていて、大きい100円均一ショップでも手に入れられるようになりました。

また、直接貼り付ける蓋だけのタイプと保管箱になっている2つのタイプがあるので自分の持ち運びに合わせて選ぶことも出来ます。

 

お手軽にウェットティッシュを乾燥させずに済むので一つ持っておくと良いですね。

なお、乾燥したからとエタノールを含ませるのはやめておいた方がいいです。

エタノールは気化しやすく、手荒れの原因にもなりますので気を付けて下さいね。

長期保存できる10年タイプがおススメ

災害の備えとして置いておくならやはり長期保存できるタイプがおすすめです。

10年保管しておくことが出来るタイプだと安心することが出来ますね。

 


コクヨウェットティッシュ10年タイプ

 

こちらのウェットティッシュは未開封であれば10年使用できる優れものです。

災害の時にはお風呂に入るにも一苦労ですし、顔を洗う水もしばらくの間は確保できません。

そんな時にこちらのウェットティッシュがあれば便利ですよね。

 

また、災害が起こった時は思っている以上に砂ぼこりがすごいです。

体についた砂ぼこりをにも重宝しますね。

ウェットティッシュの使用期限【まとめ】

ウェットティッシュには基本的に期限はありませんが、おおよそ3年を目途に使い切るよう推奨しているようです。

また、ウェットティッシュは一度封を開けるとすぐに乾燥してしまうので専用のふたやジップロックに入れて保管し、出来るだけ空気を抜いて保管するようにしてくださいね。

災害の時などに使用したいのであれば長期保存できるタイプのウェットティッシュがおすすめです。

未開封であれば10年間保存することが出来るタイプがあるので、いざという時役に立ちますね。

 

 

中身は普通のウェットティッシュなので、防災として使用しなければ、普通に自宅などで使用することが出来ます。

何事もなく自宅で使用できるのが一番ですね。

参考記事:【赤ちゃんの防災グッズ】100均で揃うものはどれ?中身リストを公開!