こんにちは!育児中のシミを何とかしたいmikarinです。
血液サラサラに効果抜群の玉ねぎ!
特に、新玉ねぎは甘味が強くて美味しいですね!
そんな玉ねぎをスーパーで都度買うことなく、自宅でもう1度美味しく食べられたらうれしいですよね。
玉ねぎサラダにオニオンスープ、カレーライスや酢豚の具材にと、玉ねぎは年中活躍する万能野菜!
ここでは、そんな玉ねぎの再生栽培をする方法やコツをご紹介いたします。
玉ねぎの再生栽培方法
まずは、玉ねぎの再生栽培方法をご紹介いたします。
再生栽培する時の玉ねぎは、できるだけ大きなものを選んでくださいね。
小さな玉ねぎを選ぶと、失敗に終わることがありますので。
玉ねぎの再生栽培方法
- 玉ねぎの芯の部分を包丁でビラミッド型に切る
- 容器の中に赤玉を入れたら水を張り、そこに玉ねぎを植える
- 根が出てきたら土に植え替える
- 20~30㎝くらい葉が伸びたら収穫
ピラミッド型の切り方の動画はこちらです。
玉ねぎを再生栽培する時の3つのコツ
玉ねぎの再生栽培のコツは、植え付けた後から特に気をつけると失敗なく収穫できます。
1.酸性の土には植え替えない
容器に入っている赤玉の中で、玉ねぎが十分根を出したら土に植え替えます。
この時に、酸性土壌には植えないようにしましょう。
玉ねぎは酸性土壌に強くありません。
では、どんな土を好むのかというと水分を多く含んだ少し粘りけのある土で育てると大きくなりやすいです。
ただし、いくら水分を多く含む土が好みでも水のやり過ぎはよくありません。
玉ねぎは水を与えすぎると「苗立ち枯れ」と呼ばれる苗が育つ段階で障害を起こす可能性があります。
そのため、土の表面が乾いたら水を与えるようにしましょう。
2.葉は大きく育てすぎない
「もっと大きな玉ねぎにしたいから!」と、ずっと土の中に植えっぱなしはNG。
土に植えて大きくなった葉が、大体20㎝を越えた所で玉ねぎを収穫するようにしましょう。
最低でも30㎝まで大きくなったらすぐに収穫です。
これ以上大きく葉を育ててしまうと、玉ねぎがとう立ちが始まってしまい、硬い玉ねぎになります。
3.防寒対策はしっかりと!
玉ねぎは、寒さに強く暑さに弱いですが霜がついたまま放置したりしていると、苗を弱らせる原因になります。
特に冬の冷え込みが厳しい地域で玉ねぎを再生栽培する時には、必ずビニールシートを玉ねぎの根元にかけて、霜がつくことを予防しましょう。
以上が、玉ねぎを再生栽培させる時のコツです。
芽や根が出てしまった玉ねぎも植えてみよう!
玉ねぎって、日陰の風邪通しの良い場所に置いておくと日持ちしますが、あまり長く置きすぎると芽や根が出てきてしまいます。
そんな時って、急いで芽や根が出てきた玉ねぎを使おうと思いませんか?
でも、芽や根が出てしまった玉ねぎでも、プランターや畑に植えて時々追肥してあげることで再度大きな玉ねぎを作ることができます。
葉玉ねぎも食べてしまおう
大元の玉ねぎは、掘り返してみるとフニャフニャになっていて、とても食べられるような状態ではありません。
フニャフニャになっている理由は、新たにできた玉ねぎに養分を吸い取られてしまったから。
でも捨てないで!!
この葉だけになった部分は葉玉ねぎとして食べることができます。
葉玉ねぎは、湯がいて酢味噌をつけて“ぬた”として食べてみてください。
柔らかくてとっても美味しいですよ!
ネギ・キャベツ・しめじ・ブロッコリー・レタス・玉ねぎ・にんにく・アボガド・チンゲンサイ・かぶ・人参など野菜の再生方法をまとめています。
野菜を育てる栽培セットもおすすめ
簡単に野菜を育てることができる栽培セットもかわいくておすすめです。
すべてセットになっているので簡単に育てられます。
玉ねぎの再生栽培のコツ【まとめ】
焼いても煮ても美味しい玉ねぎは、芯の部分を切ってもそのまま植えても再生栽培することができます。
そんな玉ねぎを再生栽培させる時のコツは全部で3つあります。
- 酸性の土には植え替えない
- 葉は大きく育てすぎない
- 防寒対策はしっかりと!
また、もう1度再生する時に選ぶ玉ねぎについては、できるだけ大きな玉ねぎを選ぶようにしてくださいね。