にんにくの再生栽培を成功させる4つのコツ!茎もおいしく毎年収穫♪

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にんにくは癌予防になるからと、常に冷蔵庫に常備してあるご家庭も多いですね!

私もにんにくは絶対に常備しています。

そして、にんにくは庭の畑で毎年再生栽培しています。

私が再生栽培する時に注意していること(コツ)は、以下の4つです。

  • 植える時期
  • 植え方
  • にんにく選定
  • 肥料の与え方

にんにくってスーパーで買うと高いじゃないですか。

特に国産にんにくは高すぎて、ついつい外国産を買ってしまいがちですね。

「国産にんにくは高いから自分で育てたい」と思っている方、ここでは私が失敗しないコツをご紹介します。

ぜひ、最後まで読んでみてください!

にんにくの再生栽培の方法

にんにくを再生栽培はとっても簡単です。

ぶっちゃけ私はポイントを抑えたらほぼ放置状態・・・。

でも、毎年立派なにんにくができますよ!

 

にんにくの育て方

  1. にんにくを1つずつバラして皮をむく
  2. 芯の部分を少し切る
  3. 畑やプランターに浅めに入れる
  4. にんにくの葉が枯れたら収穫

私は、芯の部分は切ったり切らなかったり・・。

ぶっちゃけ切らなくても立派なにんにくができます。

とにかく!にんにくはバラして栄養のある畑に植えたらできあがるということ!

 

にんにくの再生栽培を成功させるコツ

 

にんにくをもう1度再生させる時、成功率を上げたいのなら4つのことに注意してみてください。

植える時期・・・10月半ば頃

にんにくは温かくなると一気に成長して、冬の間は眠っています。

にんにくを植える時には、10月半ば頃になったら植え始め、5.6月頃に収穫するのがベスト。

多くの農家の方もこの時期に行っていますよ!

 

植え方・・・先が尖っている方を上向き

にんにくを植える時には、先が尖っている方(葉が出てくる方)を上向きにして植えます。

そして、芽が出やすいように土を軽く2.3㎝かぶせるだけでOK!

あまりしっかり土を入れては芽が出にくいので要注意です。

 

にんにく選定・・・できるだけ粒がしっかりしたもの

にんにくの再生栽培では、元となるにんにく(植えるにんにく)が大きければ大きい程、収穫できるにんにくも比例して大きくなります。

そのため、畑に植えるにんにくを選ぶ時には、できるだけ粒がしっかりとした大きなにんにくを選んでください。

 

肥料を与える時期・・・発芽してから1カ月に1回程度

冬はにんにくは眠っているので肥料を与える必要はありません。

まず、にんにくを植える時の土作りで使う肥料ですが、有機肥料でも化学肥料でもかまいません。

ただし、あまり多く土に混ぜ込まないようにしましょう。

にんにくが栄養分をしっかり吸収しなくてはいけない時期は、芽が出てきてからです。

そのため、土作りの段階からあまり多く肥料を混ぜすぎると病気のなる原因を作るので気をつけてくださいね。

そして、発芽したら、にんにくの芽から遠い所に肥料を与えましょう。

1ヶ月に1回は肥料を与えるといいですよ。

 

再生栽培したらにんにくの茎も食べよう!

にんにくの再生栽培のコツを解説!もう一度食べれる失敗しない方法!
にんにくを育てていると、1本まっすぐに伸びた茎が出てきます。

これがにんにくの茎。

にんにくの茎は、にんにくを収穫する季節になるとスーパーにも並びますが、自分で育てれば沢山の茎を食べることができます。

私はもっぱら中華料理につかっていますが、他の食材にももちろん合うはずです。

栄養豊富だし、とっても美味しいので是非食べてみてください!

 

黒ニンニク作りもおすすめ

更に、もしも使っていない炊飯器があるなら、黒ニンニクを作ってみてもいいですね!

黒ニンニクは炊飯器を保温状態にして2週間待てば出来上がります。

ただし、かなり臭いが強烈で、とても家の中で作ることは難しいです。

そのため、倉庫など家から離れた場所でこっそり作ることをおすすめします。

 

→ 各種野菜の再生栽培の方法はこちら

ネギ・キャベツ・しめじ・ブロッコリー・レタス・玉ねぎ・にんにく・アボガド・チンゲンサイ・かぶ・人参など野菜の再生方法をまとめています。

にんにくの再生栽培のコツ【まとめ】

にんにくの再生栽培のコツは、

  • 植える時期
  • 植え方
  • にんにく選定
  • 肥料の与え方

の4つです。

5.6月の収穫の時期が近づくと、ぐんぐん成長してきて楽しいですよ!
にんにくの芽も美味しいので、自宅で調理して食べてみてくださいね!