ネギはの再生栽培って魅力ですよね!
ネギは、再生栽培した方が味も濃くなり栄養価も高くなるんです。
それに、お金をかけることなくネギが何度も食べられるのは嬉しいですね!
今回は、ネギを上手にもう1度再生栽培するコツをまとめています。
ネギの再生栽培方法は、とーっても簡単なので、ぜひやってみて下さいね。
ネギの再生栽培方法
ネギの再生栽培方法は、とても簡単!
ネギの再生栽培方法
- ネギの根元5㎝くらいの所で切る
- 深めの容器の中に土を入れてネギを植える
- 葉が生えたら収穫する
たったこれだけです。
これだけでスーパーで買ってきた時よりも味が濃くて栄養価の高いネギができるなんてスゴイですね!
これなら、誰でもできそうです!
ネギの再生栽培のコツは3つ!
ネギを再生栽培する時には、ちょっとしたことに注意するだけで美味しいネギを栽培することができます。
再生栽培するコツは、「水をこまめに替える」「日当たりがよく、風通りの良い場所で栽培する」「太くて元気なネギを選ぶ」ということです。
水をこまめに替える
容器の中に入れた時の水替えはこまめにしましょう。
こまめに変える理由は水の腐敗を防ぐためです。
夏はできたら1日2回、朝と夜に取り替えるといいです。
最低でも1日1回は取り替えてください。
冬は2.3日に1回取り替えるようにすると腐敗を防ぐことができます。
ネギの再生栽培時に腐敗すると、ネギの根が茶色く変色したり水が濁ったりカビが映えることもあります。
このような腐敗があった時には、すぐに捨てるようにしてください。
土にもこだわってみて!
また、水はけをよくして腐敗を防ぐために土にもこだわると良いです。
おすすめは赤玉土を使うこと。
また、赤玉土以外にも、2週間に1回ずつ肥料を与えるとよりネギが元気に育ちやすいですよ。
日当たりがよく、風通りの良い場所で栽培する
再生栽培でもやっぱり光合成は必要だから日当たりの良い場所で太陽の光をあててあげましょう。
もしも日当たりの良い場所で栽培できない時には、LEDライトで育てるのもいいですよ。
そして、風通しの良い場所の方が土壌内の湿気対策ができます。
湿気対策ができると腐敗を防ぐ以外にも虫対策にもなりますね。
太くて元気なネギを選ぶ
スーパーでネギを買う時には、できるだけ太くてシャキシャキした元気のあるネギを選んでください。
太くて元気のあるネギを選んだ方が、再生栽培もしやすくなります。
再生ネギは白い部分?葉の部分?
再生栽培をした時のネギは、葉の部分です。
白い色ではなく緑色の部分ですね。
白い部分を作る時には、その部分に土をこんもり入れないとできません。
再生栽培で土をそこまで入れるのって畑でもない限りできないし、そもそも技術的にも難しいのです。
そのため、葉の部分を再生栽培して食べることになります。
再生栽培ネギの長さ
再生栽培は、大体1週間くらいでできます。
ネギの長さはスーパーで購入した時の半分くらいの長さになります。
スーパーで買った長さを再生できるわけではないので気をつけてくださいね。
ネギ・キャベツ・しめじ・ブロッコリー・レタス・玉ねぎ・にんにく・アボガド・チンゲンサイ・かぶなど野菜の再生方法をまとめています。
ネギの再生栽培のコツ【まとめ】
ネギを再生栽培する時には、腐敗を防ぐために水替えをこまめにおこなったり日当たりの良い場所で育てることが成功させるコツでした。
また、再生栽培したネギは、最初にスーパーで買ってきた時のネギと同じ長さまで育つことはなく、最初に買った半分の長さになります。
でも、栄養価が高く味も濃くなるし、わざわざスーパーでお金を払うこともありませんので、やってみて損はないはず!
夏風邪が流行りだすこれからの時期に、実践してみたいですね!