夏の暑い日差し・・・。
夏といえば太陽が照らす季節ですが、同時に1年間の内に紫外線に多く当たる季節でもありますね。
日焼けをして肌が小麦色になるのはいいですが、紫外線にあたりすぎてしまうとヒリヒリした後に水ぶくれができていたなんて事も・・・
日焼け後の水ぶくれって痛いですよね。水ぶくれになる部位にもよりますが、肩にできると擦れて洋服を着るのも大変です。
早く治ってほしいと思うのですが、いったい日焼けによる水ぶくれの症状は何日くらいかかって治るのでしょうか?
今回こちらの記事では、日焼けによる水ぶくれの対処法や予防ケアについてご紹介していきますね♪
日焼け後の痛い症状、水ぶくれは何日で治る?
日焼けした後に、水ぶくれができてしまう症状・・・同じような症状をどこかで経験したことがありませんか?
そうです。やけどした時にもきちんとした対処をしていない場合には、水ぶくれができてしまいます。
日焼けも紫外線によるやけどの一種とされており、症状としてはやけどと似ている場合があります。
少し日焼けをした程度では少しヒリヒリするくらいでそこまで痛くないのですが、日焼けしすぎると後から水ぶくれができます。
そのまま放置して自然治癒するのであれば、早くても1ヵ月~2ヵ月が必要となります。
しかし大半の人は痛みが邪魔なので、ドラッグストアから買った薬を塗ったり病院に行ったりするでしょう。
あくまでも水ぶくれに関しては、治癒の過程であり、破らないほう早く治りますので、破った場合にはさらに完治まで時間がかかる事になります。
日焼けの水ぶくれの処置方法
日焼けして水ぶくれができてしまった場合には、有効な手段としては水ぶくれを破らないようにして30分程度冷やすことです。
冷やす時には氷が入っているような冷水ではなく、水道水から流れてくる程度の水温でいいです。
あまりにも水が冷たすぎると低体温症になる危険性があるので、ほどほどの冷たさの水に浸けて冷やしてください。
水道水でジャーッと流してしまうと水ぶくれが破れてしまって、感染症や跡が残ってしまう原因にもなりますので注意してくださいね。
その後はワセリンを塗った後にラップで覆うか包帯などで患部を覆って、とにかく水ぶくれが破けないようにする事が大事です。
水ぶくれが広範囲やひどい場合には病院に行くことも大事です。
日焼けする前に予防が大切!内側からのケア飲む日焼け止めとは?
太陽にあたっているとどうしても日焼けをするものですが、中には飲んで日焼けを予防するという方法があります。
ニュートロックスサン
ニュートロックスサンとは、サプリとして販売されている事も多く、多くの飲む日焼け止めの中に使われている成分です。
紫外線による肌へのダメージを抑えてくれる成分の1つで、強い抗酸化作用により太陽から受けた紫外線をいち早く修復する効果があります。
まるでわんこそばのようなイメージで考えてもらうといいです。
何も日焼け止め対策のサプリを飲んでいない場合には、肌が紫外線を受けてダメージを受けるばかりですが、ニュートロックスサンを飲んでいることでダメージの修復を繰り返すので、結果的にダメージは少なくなります。
つまり肌がボロボロにならなくて済むという事ですね。
太陽からは紫外線A波とB波がとめどなく放出されているのですが、この中のBが日焼け後に水ぶくれを起こしたりする原因の紫外線となります。
塗り薬の日焼け止めと比べて、肌が弱い人にとっては心配をしなくていいので、塗る紫外線よりは使う際に気を使わなくていいともいえます。
【まとめ】日焼けの水ぶくれ
ここまで日焼けによる水ぶくれが起こる原因や対処法について紹介してきました。
昔は塗る日焼け止めしかなかったのに、2016年頃からは飲む日焼け止めなんてのもあります。
時代は進化するもんです。
それにしても日焼けのタイミングというのは難しいですよねー。
ちょうどよく日焼けをすると小麦色になるのですが日焼けをし過ぎると真っ黒になってヒリヒリ・・・。
どちらにしても日焼けをしすぎてヒリヒリするときはまずは冷やしましょう!
今年の夏もしくは来年の夏は日焼けしすぎないように楽しい夏を過ごしましょう!