自動車の販売台数・売上高の世界一はどこ?トヨタ売上30兆円越え日本初

自動車の販売台数・売上高の世界一はどこ?トヨタ売上30兆円越え日本初 自動車・オートバイ

現在、日本車メーカーを含んで世界中の自動車メーカーはどのくらいあるでしょう?

実に33カ国に自動車メーカーが存在しており、総メーカー数は377社にも上ります。

日本車のメーカーは知っているけど、外国メーカーとなると有名どころしかわからないですよね。

当然大小合わせての数ですから、日本に輸入すらしていない国のメーカーが多いです。

ただメーカーが空白の地域としては、中南米・南米・中東などですね。

これだけある自動車メーカーの中で販売台数や売上高が世界一のメーカーってどこなのでしょうか?

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自動車の販売台数の世界一ランキング

現在自動車の販売台数の世界一は、ドイツのVW(フォルクス・ワーゲン)が1074.2万台という販売実績で頭一つ抜け出た感じです。

ただ、この販売台数はVWの単独という訳ではなく、10社からなる自動車メーカーのグループの販売台数総合計という形になっています。

VWグループの傘下にはフォルクスワーゲン・アウディ(ドイツ)・セアト(スペインの自動車メーカー)・シュコダ(チェコの自動車メーカー)・ランボルギーニ(イタリア)・ベントレー(イギリス)・ブガッティ(フランスの自動車メーカー)・ポルシェ(ドイツ)・スカニア(スウェーデンのトラックバスメーカー)・MAN(ドイツの自動車メーカー)の販売台数が反映されている数字となります。

フォルクスワーゲン社の単体の販売台数は623万台となっており、グループ全体の約58%を占めていますが、世界では3位の販売台数になってしまうのです。

世界一を達成しているのは、アウディ・セアト・シュコダ・ポルシェの力が相当助けになっているのです。

セアトやシュコダは日本での販売は、ほぼ無いですが国を代表する自動車メーカーを傘下に収めているのはVWの強みといった所なのでしょう。

  • 2位にはルノー・日産・三菱グループで1060.8万台
  • 3位にはトヨタグループで1038.6万台

となっており、単独自動車メーカーよりもグループでの販売台数の順位付けがされているのが現状になります。

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自動車の売上高の世界一はどこ?

自動車メーカーでの販売台数の1位がVWグループが世界一になっていますが、売上高でもVWグループが首位になると思っている方も多いのではないでしょうか?

2017~2018年度の売上高が現在の所最新の情報になっています。

この段階での売上高の世界一はトヨタ自動車の29兆3795億円に上る事になります。販売台数では3位に甘んじてはいますが、売上高に関しては、世界一となっています。

という事は1台当たりの単価が高いから?と感じる方もいると思いますが、実は販売台数ではメーカーの個別販売台数では、トヨタ自動車1社で約937万台の販売台数の実績となり、世界一の売上高になるのです。

2位にはVWとなっていますが、29兆2043億円となっていますが、こちらの売上高はグループでの売上高になっている様です。

トヨタ自動車に対してVWグループという構図が成り立ち、フォルクスワーゲン単体ではトヨタの足元にも及ばないという事がわかります。

この辺りの売上高に差が生じているんは、販売をしている地域によって変化してきます。

VWグループは中国にある程度販売を集中させている傾向が高いですが、トヨタの場合には、1点集中というよりも、広く浅くという形で満遍なく販売しており、どの国にでもある程度の売り上げ実績を持っている事の現れといってもいいでしょう。

仮にトヨタの場合にはある1国の販売が不振になったとしてもそれほどのダメージは受けませんが、VWグループは中国が不振になったとたんに販売台数も売上高もガッツリ落ち込んでしまう事になります。

トヨタの合理主義が売上高に結び付くことになるのです。

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トヨタ自動車の売上高が過去最高!30兆2256億円について

先日、トヨタ自動車の豊田社長から2018年度の売上高がある程度確定したという発表がありました。

その額は日本企業では初の30兆円超えの売上高になっています。

トヨタ自動車単体ではなく、トヨタグループ(ダイハツ、日野自動車)の連結決算での結果となります。

それでも30兆2256億円というの日本企業では初という事ですから、昨年も売上高は世界一でしたから、今回もVWグループを抑えて世界一の売上高になる確率が高くなります。

売上高だけで会社の利益がわかる物ではありませんから、そこは営業利益に注目すべきでしょう。

2018年度の営業利益は676億円増加とも話しており、コスト削減やレクサスブランドの中国での売り上げ増加があってこその売上高が30兆円を超えてきた1つの要因です。

トヨタ自動車は昔から何を売っても利益率は変わらないと言われていますから、利益率は2018年度も約10%前後を確保していると考えてもいいでしょう。

国内では追随するホンダを除いては無敵のチャンピオンなだけに、本社のおひざ元を大事にしながらの世界戦略に結果が付いてきているという所なのでしょう。

2018年末からゴタゴタが続く日産はおひざ元をおろそかにした世界戦略を実行しているだけに、振り向けば、マツダ・スバルが迫っている状態になっており、世界での売り上げは良くても日本での販売不振がかなり影響しています。

その中であえてトヨタ自動車の豊田章男社長は、fan to driveを口にしており、EV車の出遅れを取り戻そうと躍起になっている事は確実で、ここ数年である程度の結果をまた出してきそうな余裕な感じもうかがえます。

あとは販売台数のトップの奪還とEV部門の追い上げを今期の目標にもしているのではないでしょうか。

自動車の販売台数・売上高の世界一まとめ

世界の販売台数と売上高やトヨタの初30兆円超えをいろいろ紹介してきました。

VWグループに対してはどうしてもグループの数で圧倒的に差を付けられていますが、販売台数や売上高等を総合的には判断すれば、ほぼトヨタの勝ちが見えてきます。

2019年度も最終的にはトヨタVSフォルクスワーゲンという構図が成立しそうです。

販売台数の差は微妙な台数なので、トヨタ自動車の世界一復活の可能性は高いのではないでしょうか。

 

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