エンジンオイルを交換しないとどうなるの?費用や時期と交換方法!

※このブログではプロモーション広告を利用しています。
※このブログではプロモーション広告を利用しています。

エンジンオイルは車の心臓部分であるエンジンを潤滑に動かすとっても大切な部分。

そんなエンジンオイルは定期的に交換する必要があります。

もしも交換しないと、エンジンが故障して車に多額の修理費用がかかります。

ここでは、

  • エンジンオイルから異音がしたらどうする?
  • エンジンオイルを交換する理由
  • 交換費用や時期

を詳しくご紹介します。

車好きの人でもそうでない人も、これを読めば車の故障を未然に防げるようになりますよ。

エンジンオイルを交換しないとどうなるの?異音がしたら?

車が停車している時に、ボンネット部分から異音がする時ありませんか?

ボンネット辺りからキュルキュル・カラカラ・ドドドッという異音がした場合、エンジンオイルの交換サインかもしれません。

エンジンオイルを交換を忘れると異音が発生し始めます。

異音がでたら何かのサインなので、まずはエンジンオイルの交換を疑ってみましょう。

交換サインを無視すると故障する

では、もしもこのまま異音を無視して走り続けると車はどうなってしまうのか?

車が動くエンジンを潤滑に動かす働きをするエンジンオイルを交換せずに走り続けると、オイルが固まってしまいます。

オイルが固まるということは、(もう想像している人もいるかもしれませんが)、エンジンを潤滑に動かすことができなくなるので車の色々な部分(特にエンジン)が故障します。

オイルが固まってしまうと、オイル交換どころの騒ぎではなくなり、オイル交換とは桁違いの修理費と時間がかかります。

エンジンオイルはなぜ交換しないといけないの?

エンジンオイルを交換しないとどうなるの?費用や時期など交換方法!

エンジンオイルは車を故障させないためにも定期的に交換する必要があります。

とは言っても、エンジンオイルの重要性が分からないと交換もついつい足が遠のいてしまいますよね。

車に興味のない人なら尚更です。

エンジンオイルには、5つの重要な役割を持っているのです。

1.部品をスムーズに動かす働き

車には、エンジン以外にも金属でできた数多くの部品が存在します。

部品は時間が経てば段々劣化して錆びたり動きが鈍くなりますが、エンジンオイルがあることでいつまでもスムーズに動き続けるのです。

2.密封して不具合を防止する

車が動く時にはピストン部分が上下しますが、この時わずかな隙間が生じます。

ちょっとの隙間があることで、車は不具合を起こしやすくなるのですが、エンジンオイルの粘度で隙間を埋めているのです。

3.熱を吸収する

車は動けば動くほど中の部品も高温になり、摩擦が起きやすくなって壊れやすくなります。

エンジンオイルはそんな熱を吸収して冷却する働きがあります。

4.エンジン内の汚れを落とす

エンジンを動かしていると、少しずつ汚れが溜まります。

この汚れを放置しておくと、次第にエンジンの動きが悪くなって故障しやすくなります。

エンジンオイルは、エンジン内の洗浄をして故障しにくくする働きもあります。

5.錆び発生を防止する

エンジンは、内側と外側の温度差が激しい部分なので水滴も溜まりやすい場所です。

水滴が溜まると、金属部分などが錆びやすくなり、エンジンの機能が低下する恐れがあります。

エンジンオイルには、そんな錆びを防止する働きがあります。

このように、エンジンオイルには車が故障しないように防止する5つの役割を持っているので、定期的に交換する必要があるのです。

エンジンオイルの交換費用や最適な時期とは

エンジンオイルの交換方法は自分じゃ分からないという人は多いですね。

でも大丈夫!

オイル交換はディーラーやガソリンスタンドなどで手軽に交換してもらえます。

エンジンオイルの交換費用は、ディーラー・カー専門店・ガソリンスタンドによって少しずつ違います。

  • ディーラー→3,000~5,000円くらい
  • カー専門店→2,500~6,000円くらい
  • ガソリンスタンド→2,000~4,000円くらい

交換時期については、今は色々なエンジンオイルがあるので一概には言えませんが、JAFが推奨している国産車の交換目安はこちらです。

  • ガソリン車、軽自動車(ガソリン)・・・1年で15,000㎞
  • ガソリンターボ車、軽自動車(ターボ)・・・1年で5,000㎞
  • ディーゼル車、ディーゼル車(ターボ)・・・1年で10,000㎞

交換時間は、大体30分もあれば済んでしまいますよ。

そして、一番ベストな交換時期は、購入したお店で確認すことです。

エンジンオイル交換【まとめ】

エンジンオイルは、

  • 部品をスムーズに動かす働き
  • 密封して不具合を防止する
  • 熱を吸収する
  • エンジン内の汚れを落とす
  • 錆び発生を防止する

という5つの役割があります。

そのため、エンジンオイルを交換しないと車の故障する原因になります。

定められた期間内に交換して、大事な車は長く乗り続けたいですね!

最後までお読みいただきありがとうございました!