野球選手といえば、男性でも女性でも憧れた事が多いヒーローだと思います。
2019年に引退したイチロー選手は記憶に新しく、多くの人が目指した野球選手でしょう。
スポーツ選手の名言というのは、場合によっては私たちの人生を左右する言葉もありますよね。
この記事では、イチロー選手を含めて誰もが憧れた事がある野球選手の名言について、憶測ですが解説を踏まえて紹介しています。
野球選手の名言・格言集 心を揺さぶるのはコレ！
石井和久選手
「何かを考え、何かを成功させていこうとする過程がすごく好きなんです。
さらにいえば、僕にかかわった人が一緒に楽しめて、幸せになれたらいう事ない」
誰かと同じ目標を持って成功に向かって歩く大事さを物語っていますね。
その中で同じ目標を持っている人が幸せになれると言葉がないという事だと思います。
王 貞治監督
「勝負はゲームセットと審判が言うまでわからない」
勝負というのは最後までわからないという意味です。
野球で言えば9回で逆転する事を意味するのですが、人生においてもあきらめる事は簡単でも、最後まで諦めるなという言葉に聞こえますね。
「勝つための最善の努力は、どんな時でも逃げてはいけない、逃げたらダメなのです」
勝つために必要な方法として最善な方法は逃げない事を意味しています。
それは人生においても言えることで、今の自分が逃げるほうがいいのか留まったほうがいいのか・・・。
今の立場でそう考える人も多いと思います。
「カネほしさに野球をやる人は、決して本物になれないでしょう」
カネというのは全ての人間の欲望を意味します。
野球をやる事よりもカネを手に入れる事が先にきていると、頭にはカネばかりが残って野球はその次になってしまいます。
お金に目が眩んで野球に熱心になれない人には、野球選手として本物になることなどできない、という事を意味しています。
「ときには嵐のような逆境が人を強くする」
よく聞く言葉で「いばらの道」という言葉があります。
いばらの道はとても険しく、並大抵のことでは進めませんが、そこでしか手に入らないものがあります。
いばらの道を進むかどうかで今後の人生も変わってくるという意味で、平坦な道ばかりを行く人は強くなることはできない事を意味しています。
落合監督
「素振りを一本でも多く振ったやつが勝つ世界」
状況にもよりますが、他人よりも一歩でも前にでる努力をした人が勝つ、という事を意味している言葉です。
似たような言葉で「見えない努力」という言葉があり、努力を本当にしている人は「努力している」とは絶対に言わないです。
「欠点を直すこと、それは長所がなくなる事でもある」
人間には必ず欠点があります。
この世には欠点がない人は絶対にいません。
欠点を直すように努力するのが人間ですが、それは同時に長所を失ってしまうので、どうなのかという事を意味しています。
イチロー選手
「人よりも頑張ったとはとても言えませんが、自分なりに頑張ってきたという事ははっきり言えます」
人っていうのは誰もが他人をうらやましいと思う事があります。
というか思う生き物です。
人よりも努力する事は大事ですが、自分なりに精一杯努力する事も大事ではないでしょうか。
似た言葉に「人は人、自分は自分」という言葉があり、人は関係ない、自分なりの努力をする事が大切だと私は思います。
人というのはできる事に挑戦したがりますが、やりたいことであっても、できない事に対しては自信が持てないので、様々な理由をつけて挑戦する事に臆病になります。
しかし、イチロー選手はやりたいことに挑戦する事が大事だといっていると思います。
野球選手の名言・格言集まとめ
ここまで野球選手の名言を解説してきましたがいかがだったでしょうか？
野球選手の名言は非常に意味が深く、理解すると私たちのような凡人にとっては毎日の生活に影響がでるほど力強い言葉となりますね。
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