生チョコを植物性の生クリームで作ると固まらない?原因と対処方法&失敗しないコツ

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今年のバレンタインになにを作るか、もう決めていますか?

あまり手間ひまや時間がかかるものは作りにくいし、数もそれなりにたくさん用意しないといけないし…。

そんな時、生チョコはわりと簡単にたくさん作れて、しかも美味しい!

そして、原材料にはお手頃価格の植物性生クリームを使いたい。

となるのですが「植物性生クリームだと固まらない」という噂もちらほらあるようです。

本当に固まらないのでしょうか?

今回はそんな疑問にお答えしていきます。

生チョコを植物性の生クリームで作ると固まらないの?

 

生チョコを作るときに植物性生クリームを使うと固まらなかったり、柔らかくなってしまったりするのは本当でしょうか?

これは実際に起こる可能性があります。

次の2つの原因で植物性生クリームを使うと固まりにくくなります。

 

生クリームは植物性を使うと柔らかく場合
  1. 冷やす時間が足りていない
  2. チョコとクリームの割合が悪い

このような理由で柔らかくなります。

では、固まらない理由を詳しく見ていきますね!

①冷やす時間が足りていない。

もともと植物性生クリームは動物性生クリームより固まりにくい性質があります。

生クリームは脂肪分が多く含まれていますが、植物性の脂肪のほうが動物性の脂肪の方より冷やしても固まりにくいのです。

バター(=動物性)は冷蔵庫の中で固まっていますが、サラダ油(=植物性)は液体のままですよね?

ですので、植物性生クリームを使う場合には、冷やす時間を4〜5時間くらい長めにしてみてください。

②チョコとクリームの割合が悪かった

生チョコは溶かしたチョコに生クリームを加えて、固めるときにはチョコが固まる力を使います。

割合のバランスが悪いとうまく固まらないことがあるのです。

動物性生クリームを使うレシピで同じように作ると、植物性生クリームが固まりにくいために柔らかくなってしまうことがあります。

お菓子作りはちょっとした材料の違いが、失敗につながることがよくあります。

純生ホイップ(クリーム)と植物性生クリームの違い

それでは、純生ホイップと植物性生クリームの違いはなんなのでしょうか?

大きな違いは「原料」と「味」の2つです。

原料

決定的に違うのは原料です。

  • 動物性生クリームは、牛乳をもととしたクリーム分(脂肪分)が主な原料
  • 植物性生クリームは、植物から作った油が主な原材料
    (これに一部牛乳由来の原料や添加物を加えて、動物性クリームに似せて作られている)

動物性の原料と植物性の原料の違いが、前の部分でも書いたような失敗の原因になったりするのですね。

また味にも違いがあります。

牛乳由来の脂肪は、植物性の脂肪と比べてよりコクが感じられます。

ホイップしてケーキに塗ったりするのはもちろん、生チョコを作る際にもあとひく美味しさになります。

逆にクリームの濃厚な味わいが苦手!という方は、植物性生クリームの方が食べやすい場合もあります。

この純生ホイップと植物性生クリームの違いを知っていると、他のお菓子を作るときにも役立ちますよ。

生チョコを植物性の生クリームで作ると固まらない時の対処方法

 

植物性生クリームを使って生チョコがうまく固まらない場合には、チョコを追加してみましょう。

生チョコの基本の割合は、チョコ:生クリーム=2:1です。

これで固まらなければ、最初に入れたチョコの半分の量を追加します。

 

生チョコがうまく固まらない場合の対処法

  1. まず作った生チョコをもう一度湯煎で溶かします。
  2. 別のボールに追加するチョコを刻んで湯煎で溶かし、生チョコの方に加えます。
  3. よく混ぜ合わせて、型に流して固めましょう。
  4. 湯煎は熱すぎると、チョコや生クリームの油分が分離してボソボソになります。50℃くらいのお湯を使いましょう。
  5. また、冷やすときは冷凍庫などはNG!
  6. ゆっくり冷まさないと、分離する原因になります。
  7. 粗熱を取ってから冷蔵庫に入れて、4時間以上冷やしてみてください。

簡単なので、やってみて下さいね♪

おすすめレシピをご紹介しますね。

救済!失敗生チョコリメイクブラウニー

救済!失敗生チョコリメイクブラウニー by りらっくまん号
失敗した生チョコどうしよう…。そんな風に困ったら混ぜるだけでできちゃう簡単なブラウニーにしちゃいましょう。

生チョコ失敗→絶品ガトーショコラに

生チョコ失敗→絶品ガトーショコラに by victorica
元が生チョコなのでしっとり濃厚です。

ビスケットで*さくさくトリュフ

ビスケットで*さくさくトリュフ by おぬちゃん♫
余った生チョコ、失敗した生チョコは捨てずにビスケットやフレークを入れてトリュフ♪とろけておいしい!!

お菓子作りを失敗すると悲しくなるものですが…(笑)、ぜひお試しくださいね。

参考記事:バレンタインに渡すときの言葉♪

まとめ

いかがだったでしょうか。

生チョコは植物性生クリームを使って作ると柔らかくなってしまうことがあります。それは植物性生クリームが動物性生クリームより固まりにくいことが原因です。

また、チョコとの割合が悪くて柔らかくなってしまうこともあります。

インターネットに載っているレシピでも、始めから植物性生クリームを使っているものだと失敗しにくいかもしれません。

固まらなければ、溶かしたチョコを追加したり、別のお菓子にアレンジしてみてくださいね。

楽しく作って、味わってみてください。

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