ニット帽は段々と冷え込んでくる時期に欲しくなるアイテムのひとつですよね。
防寒グッズとしてももちろん優秀なアイテムです。
しかし、ニット帽はかぶるだけで雰囲気をがらりと変えてくれるファッションアイテムでもあります。
同じニット帽をかぶるにしても、せっかくならおしゃれに、人から好感を持たれるようなかぶり方をしたいですよね。
今回は40代大人のメンズにぴったりなニット帽のかぶり方についてご紹介します。
40代メンズのニット帽のかぶり方、基本は?
ニット帽は自分の顔の形に合ったものを選ぶことが基本になります。
まずどんな人でも似合いやすいのは折り返せるタイプのニット帽です。
このタイプであれば折り返す幅を変えることでニット帽の高さや深さを変えられます。
特に丸顔の方にはおすすめです。
顔が四角に近い形の方はつば付きニット帽が良いでしょう。
顔の形がカバーされ、自然な雰囲気が出ます。
面長の方の場合には、逆に横幅のあるニット帽がおすすめです。
毛糸が太いものや編み目の大きいものであれば横にボリュームがありバランスが保ちやすくなります。
このようなことを参考にしつつ、自分にあったニット帽を選んでみてはいかがでしょうか?
40代メンズのニット帽!女性に好かれるおしゃれなかぶり方5選!
① 前髪はしまう
前髪を出すか仕舞うかは悩ましいポイントかと思いますが、しまった方が良いです。
前髪を出すと中性的な印象や少し幼い印象を与えます。
それが悪いことというわけではありません。
しかし20代以降の大人な男性にとって重要なのは清潔感だと思います。
前髪をしまうと清潔感があり、年齢相応の大人カジュアルなファッションとなります。
そのため前髪はしっかりとしまうか、出すとしてもちらりと見える程度にすると良いでしょう。
②耳は半分出す
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これはニット帽のデザインにもよりますが、耳は半分ほどしまうのが良いでしょう。
半分だけと聞くとバランスが難しいように感じるかもしれません。
しかし、耳を全部出したりしまったりする方がかえってバランスの調整が難しくなります。
全部出すと浅く、しまうと重たい印象を与えてしまいます。
そのため、今の主流タイプであり、おしゃれに見せやすい耳を半分ほど出したかぶり方をおすすめします。
③襟足は少し出す
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前髪、耳ときましたら次は襟足です。
襟足は少しだけ見えるようにニット帽の位置を調整します。
少しだけ出すことでより自然な印象を与えられます。
襟足は自分では見えにくい部分なのでついつい意識から抜けがちになってしまいますよね。
しかし女性はそういった部分をよく見ていますので、自分の後ろ姿まできちんと意識すると、より好印象を与えられます。
④顔の形に合わせて深さを決める
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顔の形に合わせてニット帽を選ぶ方法について前述しましたが、かぶり方についても顔の形に合わせると、よりおしゃれ度が増します。
まず、丸顔の方の場合にはニット帽を浅めにかぶります。
前髪の生え際のあたりか少し上あたりでかぶると丁度良いです。
浅くかぶることで、ニット帽に高さが生まれます。
それによって顔が縦長に見えやすくなります。
面長な方の場合には逆に深くかぶります。
深い場合には眉毛が見えるか見えないかくらいの位置にすると良いです。
顔の形に合わせたかぶり方を意識すると、よりニット帽がファッションとして馴染みやすくなります。
⑤悩んだら浅めにかぶる
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顔の形で選ぶと言っても普段気にしていない人からすると難しいですよね。
わたしも普段、帽子類をかぶることがないのでニット帽をかぶる時には悩んでしまいます。
そういった時には、とりあえず浅めにかぶることをおすすめします。
深くかぶるよりも浅いかぶり方のほうがバランスがとりやすいためです。
どの人でも似合いやすいかぶり方なので比較的失敗がなくかぶれます。
かぶる深さに悩んでしまった場合には、まずは浅くかぶってみて微調整するのが良いでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ニット帽は防寒としての役目を持つだけではありません。
ニット帽は色々なファッションに合わせやすく、それひとつでおしゃれ感がぐっと上がるアイテムです。
特に女性はそういったワンポイントのおしゃれに対して敏感です。
おしゃれにニット帽を使いこなすことで好感を得ることができると思います。
ぜひ今回紹介した内容を活かし、自分に合ったニット帽を選び、おしゃれにかぶってみてください。