こんにちは、育児中のシミを何とかしたいmikarinです。
長期海外旅行や短期でも旅行先の天気予報が雨の場合、傘は必需品となります。
傘を機内持ち込みする時には、
- 傘の形状
- 重量
- 持ち込み個数
を規定オーバーしていなければ持ち込むことができます。
ここでは、普通の傘や折りたたみ傘を機内持ち込みする時に失敗しないポイントをまとめてみました。
これを読めば、あなたの傘は持ち込み可能かどうか、一発で分かります!
傘は機内持ち込みできる?
普通の傘に折りたたみ傘、色々準備している方もいるかと思いますが、機内での傘の持ち込みは1人1個と決まっています。
つまり、傘は1つなら持ち込み可能ということ!
また、自己判断で預けたいと思えば預けることもできます。
預ける時は荷物検査の前
預ける場合は、荷物検査の前に預けます。
もしも預けた時に傘が“危険”だと思わせるような形状をしている場合は、せっかく旅行先で購入した傘でも破棄しなくてはいけなくなる場合があるので気をつけましょう。
危険だと思わせる傘は、先が尖っている傘や刀状になっている傘です。
鋭利な傘や刃物を連想させる傘の場合は、安全対策のために没収+破棄することがあります。
折りたたみ傘の機内持ち込みの注意点
折りたたみ傘を機内に持ち込む時には、
- 鋭利な傘ではないこと
- 総重量の規定を超えていないこと
- 持ち込み個数の規定を超えていないこと
の3つの条件をクリアしていることが重要です。
鋭利な傘ではないこと
危険だと感じる鋭利な傘の場合は、機内への持ち込みは禁止されています。
総重量の規定を超えていないこと
総重量は、10㎏までと決められています。
ただし、ジェットスターは7㎏までです。
また、春秋航空日本(スプリングジャパン)は5kgまで。
飛行機ごとに少しずつ違うので気をつけましょう。
持ち込み個数の規定を超えていないこと
持ち込み個数の規定は、「手荷物が1つと身の回りの物が1つ」と決められています。
折りたたみ傘の場合は、バッグの中に入れて手荷物として持ち込むことがおすすめです。
身の回りの物、つまり、身につける物って傘以外にもカメラとかパソコンケースとか色々ありますよね。
身の回りの物に折りたたみ傘を充ててしまうと、他の重要なものが持ち込めなくなる可能性があるので、重量だけ気をつけながらバッグに入れてしまいましょう。
傘の機内持ち込み、失敗しないコツ
傘を機内に持ち込む時に失敗しそうなこととして「他人に怪我をさせる」ということがあります。
だから、機内に傘を持ち込む時には、傘を安全な場所に置くことが、失敗しないコツになります。
じゃあ、どこに置いたらいいのか?
- 一番安全な場所は、自分の足元に置くことです。
- 逆に一番NGな傘の置き場所は収納棚です。
収納棚とは、飛行機の頭上にある収納棚のこと。
客室乗務員の方がフライト前になるとしっかり閉まっているか確認するあの場所です。
どうして収納棚が危ないのかというと、フライトが終わって何気なく収納棚を開ける時に傘がいきなり転がって落下したら、誰かに怪我をさせてしまう場合があるからです。
そのため、傘を持ち込む時には、自分の足元に置いておき、周りの人達に傘があることを一言伝えておくことが大事です。
皆はどっちを持っていくの?
では、多くの人は普通の傘と折りたたみ傘、どちらを持ってフライトすることが多いのでしょうか?
結論から言うと、色々なサイトを確認してみると折りたたみ傘を持っていく人の方が多いことが分かりました。
長期旅行の場合でも、折りたたみ傘の方が場所を取らないし、最悪どうしても普通の傘がいい場合は安い傘を購入するという人が多かったです。
傘の機内持ち込み【まとめ】
傘の機内持ち込みは、普通の傘でも折りたたみ傘でもどちらも可能です。
しかし、
- 鋭利な傘ではないこと
- 総重量の規定を超えていないこと
- 持ち込み個数の規定を超えていないこと
という3つをクリアしていることが条件です。
また、機内持ち込みする際には失敗しないコツとして収納棚に入れないようにすることもポイントです。
傘を置く時には、自分の足元に置くようにしましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました!