雛人形って親のお下がりはNGなの?母親から譲り受ける場合の対処方法!

子供のころから大切にしてきた思い出の詰まった雛人形を我が娘に引き継がせたい!

そんな気持ちから、自分のおひな様を娘にと思ったりしますが「母親のお下がりはダメ」と聞くこともあります。

本当にお下がりはNGなのでしょうか?

親の雛人形を譲り受けたいと考えているあなたにぜひ読んでいただきたいです。

「ひな人形や五月人形を引き継ぐのはNG」は漫画から?

 

2019年1月に日本人形協会が「ひな人形や五月人形を引き継ぐのはNG?」という漫画を出されて、話題になったのはご存知でしょうか?

その漫画の内容は、

ひな人形には「子どもの身代わりとなって厄を受けるお守り」の意味がある。

なので、母親のひな人形を娘に譲ることは、母親の厄を娘に引き継がせることになってしまう。

ひな人形は、一人に一飾りずつ持つべきもの。

という内容です。

→ マンガはこちらからご覧いただけます。

という内容です。

 

その漫画について、テレビ放送されていたものが次の動画です。

ひな人形の「お下がり」はNG!? マンガが話題に(19/03/01)

この動画の、22秒あたりからですが、

「雛人形について、私たちの間で当たり前のように行われてきたことが、今問題となっているのです。・・・」

と語られています。

この「当たり前のように行われてきたこと」というのが、親から受け継いだお雛様を飾ると言うことです。

それまでは、当たり前に行われてきたわけです。

 

この動画からもわかるようにこの漫画がきっかけで、

「厄も一緒に受け継いでしまうから親のお下がりはダメ」と広まったと考えられます。

 

確かに、女の子に降りかかる災いやけがれを人形が身代わりになるということで、川に流して厄払いをする風習もありますよね。

ですので、子どもの身代わりとなって厄を受けるお守りと意味はあります。

 

では、お雛様を親から譲り受けるのは、本当に危険なのでしょうか?

結論から言いますと対処方法(お寺や神社などでお祓い)を守れば、親のお下がりの雛人形がNGというわけではありません。

 

地域や家庭によっては昔から代々ひな人形を受け継いでいる家もありますよね。

実際、私のお友達にも親から譲り受けていたお友達もいました。

親から譲り受けるのはNGとするなら、多くの女の子に何か不幸なことが起きてしまうはずですが、そんな話はニュースでもされていないですもんね。

親からいただいたひな人形は、大切に飾っていいと思います。

もちろん、安心するために「お祓い」をしていただきいてもいいですよね。

そのほうが気持も落ち着きます。

 

下の動画は、一般社団法人 日本人形協会が出された動画です。

「同じ空の下〜受け継がれる⽇本⼈形〜

こういう動画を見ると日本の伝統文化を受け継いでいく私たちは、これからも桃の節句を大切にしないといけないと思えます。

最後のお雛様を見ると、時代によって様変わりしてくる様子がわかります

 

母から譲り受けたお雛様は、その母親を守ってくれた大切なお雛様です。

お母さんのひな人形を受け継いで、想いも一緒に大切に飾るもの素敵だと思います。

そうやって日本の伝統文化を受け継いでいきたいですよね。

 

譲り受けた場合のひな人形のお祓いってどうするの?

近くの神社やお寺でお祓いをしていただけます。

ただ、決められた時期でしか受け付けていなかったり、料金にばらつきがあるようです。

早めに電話などで聞いてみるといいですね♪

 

では、実際に母親のお下がりを飾る場合のメリットやデメリットを見ていきましょう!

お下がりを飾る場合のメリット・デメリット

まずは親からのお下がりを飾る際の良い点、良くない点についてお伝えしていきます。

 

金銭面で負担が少ない

お下がりで1番良いことは、金銭面で負担を軽減できるということです。

ただし、小物がなくなっていたり、人形に修理が必要な場合は費用がかかるので注意が必要です!

 

親から子へと受け継ぎ、長く飾れる

また、お気に入りの雛人形を長く飾れるという利点もあります。

ご自身が親御さんからもらった大切な雛人形を今度は自分の子どもに譲る…。

そうやって代々、大切に受け継がれていくのも素敵なことではないでしょうか?

 

好みのものを選べない

親からのお下がりとなるとどうしても、親世代の雛人形になってしまいます。

そうなると、少し見た目が古いものなどになってしまい、お子さんによっては嫌がる場合があります。

 

厄も一緒に受け継いでしまうと言われている

雛人形は「持ち主の厄や災いを代わりに受けてくれるお守りのようなもの」「ひとり一つ持つべき」と昔から言われています。

ですので、お下がりを受け継ぐことで、親が受けるはずだった厄も一緒に引き継いでしまうとも言われているのです。

ですが、お下がりを渡したいけど気になる場合には、お寺や神社などでお祓いをしてもらいましょう。

もしもお願いする際には、処分でなくお祓いのみをしてくれるところを探すといいでしょう。

 

雛人形を新しく購入する場合のメリット・デメリット

次は新しく購入する場合の良い点や良くない点についてお伝えします。

 

新品のものを飾れる

新しく購入する場合、基本的に中古のものは買わないですよね。

ですので、必然的に新品で綺麗なもの、時代に合わせた流行のもの、好みのものを選んで購入し飾ることができるのです。

 

住んでいる場所や環境にあわせたものを購入できる

昔は大きくて広いお家が多かったため、雛人形も大きいものが多く売られていました。

しかし近年では、賃貸に住んでいたり、核家族化が進んで、そこまで大きいお家に住むという機会は減りました。

そうなると、雛人形も大きいものだとかさばってしまい、置く場所に悩むことでしょう。

そんな人のために最近では小さいものが多く売られています。

ですので、新しく購入する場合、ご自分やお子さんの住んでいる場所や環境に合わせて買うことが可能なのです。

 

金銭的な負担が大きい

新しく買う際、どうしてもお下がりのものよりも値が張ってしまうことが多いです。

ここが1番の難点と言えるでしょう。

ですが、お手頃な価格で売られているものもあるので1度はお店に訪れたり、ネット販売されているものを確認してみたりすることをオススメします!

 

まとめ

どちらにも良い点と良くない点があり、更に悩んでしまうこともあるかもしれません。

しかし、焦らずにご自身の環境や事情に合わせて決めれば失敗することはないと言えます。

また、買う場合もお下がりの場合にも共通することですが、雛人形をもらうお子さんのことを考えて選ぶのも大切なことでしょう。

私自身も最終的には、私が大好きで大切にしていた雛人形を娘に譲る形で落ち着きました。

その理由は、私の思い出の詰まったものであり、そんな雛人形を今度は娘の思い出でいっぱいにして欲しいという想いからでした。

そうやって、相手のことを想って決断したことに後悔はしないはずです。

ですので、あなたも是非、メリット・デメリットを踏まえつつ、お子さんのことを想って素敵な雛人形を渡してあげてくださいね!

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