ボイル蟹の温め方!もっともおいしい温め方と食べ方!レンジはダメ?

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少しずつ寒くなり、今年も蟹の美味しい季節になってきましたね。

お正月にはお年寄りから子供までみんなで集まって大好きな蟹を食べるというご家庭も多いのではないでしょうか。

その時に自分で調理するのは大変ですし、通販などで冷凍のボイル蟹を買っているという方も多いかもしれませんね。
でも「冷凍のボイル蟹はなんだかパサパサしてお店で食べるより美味しくない」と思っていませんか?

解凍方法や温め方に少し気を付けるだけで冷凍のボイル蟹でもグンと美味しくすることができます。

今回は、そのポイントをお伝えしますね!

ボイル蟹(冷凍)のもっともおいしい『蒸し方』食べ方

ボイル蟹(冷凍)を温かい状態で食べたいと思った場合でも、電子レンジで温めることは絶対にしてはいけません。

レンジで急速に温めると水分と一緒にうまみ成分も全部抜けてしまい、パサパサの身だけが残ることになります。

同じ理由で、凍った状態のボイル蟹をもう一度鍋で茹でるのも避けましょう。

お湯の中にうまみがすべて溶け出てしまいます。

ではどのようにして温めるのがいいのかというと、解凍してから蒸す方法がいいでしょう。

ボイル蟹(冷凍)のもっともおいしい温め方

詳しい調理方法は次の通りです。

  1. ボイル蟹を解凍する
  2. 蒸し器に水とお酒を入れて沸かす
  3. 沸騰したら火を弱め、5~10分間蒸す

①~③を詳しく見ていきますね!

① ボイル蟹を解凍する(冷凍カニを解凍)

網やザルにキッチンペーパーを敷いたものをお皿に乗せ、乾燥を防ぐためにラップをして冷蔵庫で半日置く。

甲羅部分もある場合は蟹ミソが流れてしまわないよう、甲羅を下にしておいてくださいね。

もしくはジッパー付きの袋に入れてボウルに水を流しながら30分ほど流水解凍してから冷蔵庫に入れてもOKです。

その場合はもう7割ぐらいは解凍されてますので冷蔵庫に入れてから3~4時間ほどで様子を見てくださいね。

② 蒸し器に水とお酒(50~100ccぐらい)を入れて沸かす

蒸し器がなければ普通の鍋でも大丈夫です。

鍋に水とお酒を入れ、小皿やお茶碗などを中央に置いて火にかけてください。

もちろん水だけでも蒸すことはできますが、お酒を入れることで余計な臭みをとることができます。

③ 沸騰したら火を弱め、5~10分間蒸す

鍋を使う場合はお皿に蟹を載せ、お皿ごと小皿やお茶碗の上に置いてください。

この時、温める時間が長すぎるとやはりうまみが流れてしまいますので、アツアツにするというよりはほんのり温かい程度にしておくのが美味しく食べるコツです。

ボイル蟹(冷凍)のその他のおいしい食べ方

そのまま食べても美味しいボイル蟹(冷凍)ですが、ほかにもおすすめの食べ方がありますので2つご紹介します。

① 焼き蟹

 

ボイル蟹は焼くとうまみがさらに凝縮され、殻の焼けた香ばしさも加わってまたさらに美味しくなります。

解凍したボイル蟹(冷凍)の殻を下半分残し、温めておいた魚焼きグリルかオーブントースターにアルミホイルをしいて焼きます。

ここでも焼く時間が長すぎるとまずくなってしまうので、焼く時間は5分程度で大丈夫です。

焼けたらそのまま食べてももちろん美味しいのですが、レモンやポン酢を1滴たらすのもまたおすすめです。

② 蟹鍋

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もうひとつのおすすめの食べ方は蟹鍋です。

鍋にすれば多少ドリップが流れてしまっても出汁も雑炊などに利用できます。

それでももちろん加熱しすぎには気を付けてくださいね。

ポン酢をつけて食べるもよし、寄せ鍋のように出汁に味をつけて食べるもよしなのでお好みの方法で食べてみてください。

鍋の場合はほかの具材と一緒に煮込んだりはせず、煮立った状態の鍋で解凍したボイル蟹を軽く温めて食べるようにしてください。

最後に

ボイル蟹(冷凍)を温めて美味しく食べるためのポイントはとにかく「熱を通しすぎないこと」です。

ボイル蟹はプロがおいしい状態に茹でてくれていますので、解凍してからさらに温めるときは様子を見ながら少し短めに温めるぐらいでちょうど美味しく食べられますよ。

難しい技術などはいりませんのでぜひ試してみてくださいね。

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