新年を迎えて10日くらいすると、成人式があります。
新成人のみなさんにとって、人生で一度きりの一大イベントといっても過言ではありませんね。
なんとなく【成人式=参加するのが当たり前】というイメージを持っている人も多いと思いますが、最近成人式を欠席する人も増えているのだとか。
特に女性は成人式に行くためにはそれなりの費用がかかりますし、「お金がない」「お金がもったいない」という気持ちもわかります。
実は私も、成人式には参加していません!
そんな私の実経験も踏まえて、「成人式に行かないのはありなのか?」「成人式に行かないとどうなるか?」についてお話ししていきましょう。
お金がもったいないという理由で成人式に行かないってどう?
成人式に行くには、お金がかかります。
もちろん、成人式そのものへの参加費は無料ですよ!
しかし成人式に行くためには準備が必要であり、特に振り袖を着る女性の場合はそれなりの費用がかかります。
成人式に行かない人の割合って?
ではここで、成人式に行かない人の割合を見てみましょう。
実は全国的に見ても、約3~4割の人は成人式を欠席しているのだとか。
昔と比べると、今のほうが明らかに欠席している人は多いといえます。
【成人式を欠席する理由】
- 仕事が休めない
- 帰省する時間がない
- 準備などにかけるお金がない
- 会いたくない人がいる
「お金がない」という理由で成人式に行かない人も、たくさんいるようですよ!
成人式にかかる費用の相場って?
成人式のために使うお金がない‥という意見は一定数あるわけですが、女性の場合、お金はどのくらいかかるものなのでしょうか。
女性が成人式の準備のためにかかる費用は、振り袖を「買うかレンタルするか」によって大幅に変わります。
少しでも安く抑えたいという場合は、おそらくレンタルを選ぶのではないでしょうか。
レンタルの場合も、振り袖のグレードによってピンキリです。
だいたい振り袖一式のレンタルで、3~10万円ほど。
前撮りの写真とアルバム代が2万円~。
成人式当日の気付けやヘアメイクは、振り袖のレンタル料金に含まれていることが多いです。
その他の費用としては、交通費や成人式後の同窓会の参加費などがあります。
どんなに安く見積もっても、5万円くらいはかかってしまうんですね。
確かに、結構イタイ出費です‥。
check >>楽天で成人式用の振袖レンタルの相場を見てみる
成人式の費用は誰が出す?
成人式の費用を誰が出すのかは、家庭によって異なります。
ご両親が出してくれるところもあれば、自分で出すという人もいるでしょう。
ご両親が払ってくれる場合も、「○円まで」と上限が決められていて、それを超えた分は出世払いなんてところもあるみたいですよ!
成人式を欠席するとなにか困ることがあるの?
全国的に見ても3~4割の人が欠席している成人式ですが、成人式を欠席するとなにか不都合が発生するのでしょうか。
結論からいいますと、特に困ることはありません!
私自身、成人式を欠席していますが、特に困ったことはありませんでした。
中学3年生のときに、20歳の自分に向けて書いた手紙が配られたそうですが、それも後日郵送で届きましたし(笑)
強いていうなら、仲のいい友達との写真が撮れなかったことくらいですかね(笑)
私は成人式のときにはすでに子供が生まれていて、成人式どころじゃなくて行かなかったのですが、困ることはなかったので安心してください!
ただ、親戚やご近所の人などに嫌みを言われたという人もいますので、成人式にお金がないという理由で欠席するかどうかは、ご両親とももう一度よく相談してみることをおすすめします。
まとめ
お金がないという理由で成人式を欠席するのはどうなのか?について、お話ししました。
結論から言いますと、お金がないことを理由に成人式に行かない人もいますので、特に問題はありません。
ただし、成人式は一生に一度きりのこと。
お金を理由に欠席して本当に後悔しないか、そこだけはしっかりと考えてから決めてくださいね!