結露とは簡単に!子供にもわかりやすい解説の仕方!仕組みや発生時間など

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子供「けつろ(結露)って何?」

そう子供に聞かれた時、どう説明しますか?

ママ「冬になると窓に水がついてるでしょ?あれだよ~」

これで納得してもらえるでしょうか。

 

子供「なんで水がつくの?なんで冬なの?」

なんで攻撃が始まると困る方もいるでしょう。

子供の好奇心は、想像以上でビックリします!

子供にわかりやすく教えるって案外難しくて、苦戦する方もいるかと思います。

でも、せっかくなら好奇心を尊重して、きちんと理解してもらいたいですよね。

ということで今回は、

結露について子供にもわかりやすく解説できるようになる簡単な方法をご紹介いたします。

結露とは簡単に!子供にもわかりやすい解説の仕方!仕組みや発生時間など

結露について子供にわかりやすく説明する前に、自分できちんと理解しておきましょう。

そうすると、説明に説得力が出ます。

より簡単に説明できるように自分が理解する、それから説明するという流れでお話ししていきます。

結露を理解しよう!

結露を理解しよう!

結露とは、空気の中にある水蒸気が水滴となり物体の表面に付着する現象のことです。

特に、空気の温度が高い状態から低い状態に変化したときに起こりやすいです。

もちろん大人なら、なんとなくでも知っていますよね。

寒い日の窓の内側に水が付いている、あの嫌な現象です。

では、なぜ空気中の水蒸気は水滴になるのでしょう。

理科が大の苦手な私は、大人になっても「えーと、なんでだっけ?」状態です。

 

空気中の水蒸気は、含むことができる量が決まっています。

空気の温度が高いと、その量は増えます。

逆に空気の温度が低いと、減るのです。

つまり、空気の温度が高い状態から低くなったときに、含むことができる水蒸気の量は減り空気中から追い出されて水滴が発生します。

 

どうでしょうか?わかりましたか?

私はこれで「子供に説明できそう!」という段階になれました。

 

まずは、結露を理解しておくという準備が必要ですね。

自分の中でかみ砕いて飲み込んだうえで、子供にわかりやすく説明できる自信をつけましょう!

結露を子供に解説しよう!(言葉編)

結露を子供に解説しよう!(言葉編)

結露を解説するパターンを3つ考えてみました。

1つ目は、言葉で解説する方法です。

先ほど説明した「結露とは」をさらに子供でもわかるようにかみ砕くイメージです。

例えば、こんな感じです。

「空気の中にはね、今は見えないけど透明に変身しているお水がいるんだよ。でも、空気が冷たくなると寒くて我慢できないお水が出てくるんだ。

そうすると目に見えるお水に変身して窓とかにくっつくんだよ。」

私なりに簡単に説明してみました。

どうでしょう?

子供に分かりやすく説明するには、難しそうな言葉は使わないようにしましょう。

「変身する」などの例えを使ったり、ちょっとした物語風に話すと、興味をもって聞いてくれるでしょう。

結露を子供に解説しよう!(イラスト編)

言葉だけで解説しても伝わりにくい、なんて場合もありますよね。

イラストを交えて解説するとより、ダイレクトにイメージしやすくなりますよ。

先ほどの、言葉で解説する内容をイラストにしてみると良いでしょう。

 

できるだけ楽しそうな雰囲気にすると、子供の興味や親近感がわきやすいですよね。

また、私なりにイラストにしてみました!

結露を子供に解説しよう!(イラスト編)

かなり単純な感じで、お恥ずかしいですが・・・。

私の中ではこんなイメージです。

ストーリー仕立てにし、簡単で分かりやすさを意識しました。

「イラストは苦手なのよね~」

という方でも、私のこのレベルなら「大丈夫か」と思っていただけるでしょう(笑)

結露を子供に解説しよう!(実験編)

言葉で解説して、イラストでも解説したらきっと大体は理解してくれるでしょう。

でも、せっかくならもっと理解を深めるチャンスにしてみませんか?

結露の様子を観察できる簡単な実験があります。

子供と一緒にやってみましょう!

コップに氷と水を入れます。

用意するのは、コップ、氷、水だけです。

コップに氷と水を入れます。

しばらくすると、結露が発生する様子が観察できます。

「氷と水を入れて寒くなったから、水に変身してコップにくっついてるね」

と説明したら、なるほど感が増しますね!

また、結露が発生した後にコップにドライヤーをあてると蒸発する様子も見ることができます。

コップにドライヤーをあてる

「水は熱くなると、また見えない水に変身しちゃうんだね」と伝えると面白みがさらに増すでしょう。

 

「もっと簡単にやりたいな」と思う場合は、窓に結露が発生している時や、メガネが曇った時など、身近に目にするもので伝えるのも良いですよ。

子供が身近に感じられることだと、「あ、こういうことだったんだ」と理解がとても深まります。

大人になってからでもそうですが、自分の目で実際に見たものの方がより納得できますよね。

「あ、こういうことだったんだ」と思えることはとても大事なことです。

まとめ

結露について、簡単に子供でも分かりやすい解説の仕方は

  • 自分でしっかり理解する
  • 言葉で説明する
  • イラストを使って説明する
  • 実験して説明する

この4つの流れです。

楽しさと親しみを感じてもらえるものや、身近なものを使って解説するととても分かりやすくなります。

今回の結露のように自分でもよく知らなかったことは、子供と一緒に理解できるようにもなりますね。

みなさんも自分なりにイメージしてわかりやすく説明できるように考えてみてくださいね。

だんだん、楽しくなってきますよ!