喪中ハガキをもらったのにうっかり年賀状を出してしまった時の対処方法は?

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新年の挨拶を伝える年賀状。

毎年11月頃になると、少しずつ準備を始める人も増えてきますね。

私も11月に入ると年賀状の準備をし始めるのですが、同じくらいの時期に届くのが「喪中ハガキ」。

なんとなく喪中ハガキの届いた方へは年賀状を出さない、という暗黙のルールがあるわけですが、人間誰しも完璧ではありません。

喪中ハガキが届いていたのに、うっかりして年賀状を出してしまった‥なんてこともあるでしょう。

私も、過去に経験があります。

  • 喪中ハガキの存在を忘れていた
  • 喪中ハガキが届かなかったが実は喪中だった

などのパターンがありますが、喪中の人に年賀状を出してしまった時は、どうすればいいのでしょうか。

その対処方法について、紹介していきます!

喪中ハガキをもらったのに間違って年賀状を出してしまった時の対処方法

喪中ハガキをもらっていたのに、間違って年賀状を出してしまうこと、ありますよね。

何を隠そう私も、過去に経験あり‥。

そのときは学生だったので特に気にせず(相手からも喪中ハガキは来ていないが、喪中なことは知っていた)、メールで「ごめん、年賀状出しちゃった」と伝えただけでした。

しかし、大人になってからでは、「ごめんね~」では済まないこともありますよね。

では一体、どうするのが正解なのでしょうか。

喪中ハガキをもらった相手に年賀状を出してしまった時の対処方法には、以下の5つの方法があります。

① 気にしない!

気にしない!

1つ目は、気にしないということ。

え?と思うかもしれませんが、本来喪中ハガキというのは、出した本人が「新年の挨拶を遠慮します」「年賀状は出しません」という趣旨のもので、もらった方に対して「年賀状を出さないで」というものではないのです。

そのため、たとえ年賀状を出してしまったとしても、気にしないで放っておいても問題ないんです。

とはいえ、日本の風習として「喪中ハガキが届いたら年賀状は出さない」というのが暗黙のルールとして定着しているので、放っておくのはちょっと‥という場合は、以下の方法を試しましょう。

② 電話・メール・会ったときにお詫びを伝える

電話・メール・会ったときにお詫びを伝える

親しい間柄であるのなら、年賀状を出してしまったことを電話やメール、直接会ったときなどに伝えましょう。

年賀状を出してしまったことに気づいたらなるべく早く、年賀状が相手方に届く前に伝えることが重要です。

③ 寒中見舞いを出す

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新年が明けてしまった場合は、「寒中見舞い」を改めて出すことがおすすめ。

寒中見舞いは季節の挨拶と思っている人も多いのですが、

  • 喪中ハガキを出さなかった場合に喪中であることを伝える
  • 年賀状を出してしまったことを詫びる

ために使われることも多いんですよ!

喪中ハガキをもらった人に年賀状を出してしまったとき、寒中見舞いでお詫びをする人は意外と多いもの。

その際、改めてお悔やみと年賀状を出してしまったことに対する失礼を詫びましょう。

ただし、寒中見舞いは【1月7日頃~立春】までの間に出すことが決められていますので、出す時期を間違えないようにしてくださいね。

④ 喪中見舞いを出す

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寒中見舞いと似ていますが、時期にこだわらず出せるのが「喪中見舞い」です。

どちらかというと、こちらは「喪中ハガキが届かなかったが実は喪中だった」という場合に多い方法かな?と思います。

書き方としては寒中見舞いの場合とほとんど変わらず、

  1. お詫びの言葉
  2. お悔やみの言葉
  3. 終わりの挨拶

という流れで書きましょう。

⑤ 取り戻し請求をする

まだ年賀状が配達前であるのなら、郵便局に問い合わせて「取り戻し請求」をすることができます。

手数料はかかってしまいますが、どうしても年賀状が届くのを防ぎたい!という場合には、郵便局に問い合わせてみましょう。

相手が職場の上司やお堅い人であった場合、この方法も検討してみてはいかがでしょうか。

まとめ

喪中ハガキをもらった相手に、間違って年賀状を出してしまった時の対処方法についてお話ししました。

人間、誰にだって間違いはあるもの。

喪中ハガキをもらっていても、年賀状を出してしまうこともあるでしょう。

そんなときは、相手との関係性なども考慮して、どの方法で対応するか決めてみてくださいね!