新年の初め、初詣に行った際のおみくじってワクワクしますよね~♪
かく言う私も、「おみくじごときに振り回されないわよ!」と思いながらも、毎年おみくじを引きその結果に一喜一憂してしまうものです。
おみくじの順番に「大吉」や「吉」、「凶」などがあるのはよく知られていると思います。
では「半吉」があるのはご存知でしたか?
あまり見かけることのない「半吉」ですが、すべての神社のおみくじに入っているわけではなく、引き当てるのはまさにレア!
そんな珍しい半吉は一体どんな意味があるのか気になりますね。
おみくじの順番と半吉の意味、どれくらいの運勢なのか、ここで解説していきます!
おみくじの順番で半吉の意味と当たる確率は?どれくらいの運勢なの?
「半吉」がなかなかお見かけすることがない珍しいものなら、引き当てるだけでラッキーな気がしますよね。
おみくじの順番の『半吉の意味』
おみくじの半吉は、「吉」と「凶」が半分ずつ存在する運気と言われています。
「吉」と「凶」が半分???
迷ってしまいそうですが、良い運勢でもあるけど、気を付ける部分もありますよということです。
良い運気と悪い運気を両方兼ね備えたということは、あなた次第でどちらにも転ぶことができるということ。
神様からも試されているのかもしれませんね^^
おみくじの順番の『半吉が当たる確率』
当たる確率は神社によっても異なりますが、「大吉」や「吉」を多めに当てられるような配分にしている神社もあります。
そもそも半吉自体がレアなおみくじです。ちなみに、浅草の浅草寺には間違いなく入ってるとのこと。
そして浅草寺で半吉を引き当てられる確率はなんと5%!
半吉を扱っていてもやはり引き当てられる人はなかなかいないんですね。
大吉が17%、吉が35%と言うことですから、ある意味半吉を当てた方が運気上々な気もします。
半吉はどのくらいの運勢?
全体の運勢の中で半吉がどれくらいの運勢なのか順番を見ていきましょう。
まず良く知られたおみくじの順番は7種類です。
神社によってもおみくじの順番や解釈は異なることがありますが、
一般的には
大吉>中吉>小吉>吉>末吉>凶>大凶
となります。
この時点で私は吉より小吉の方がいい順番なことに驚いています…。
そして、半吉が入るとその順番は12種類になります。
大吉>中吉>小吉>吉>半吉>末吉>末小吉>凶>小凶>半凶>末凶>大凶
やはり半吉は順番も良すぎず悪すぎずといったところですね。
おみくじの半吉は結ぶべき?持ち帰ってもいいの?
一般的におみくじを結ぶのは、凶など良くないおみくじが出た時に持ち帰らずに浄化として木に結ぶということになっています。
木の生命力にあやかるのだとか。
一方、大吉や中吉など、良いおみくじはお守りとして持ち帰ることが多いです。
良い内容のおみくじは、何か嫌なことがあった時などに読み返してみると元気が出るのでおすすめです。
いつも持ち歩くお財布などに入れておくと良いでしょう。
では半吉が出た時はどうするのか。
特に決まりは無いので結んでも持ち帰ってもどちらでも構いません。
結ぶ説も神社によっていろいろあり、神様と縁を結ぶという意味で結んだ方が良いという考え方もあります。
また、おみくじには神様からのメッセージや力が込められているので、大吉でも大凶でも結ばずに持ち帰るのが良いという考え方もあります。
迷った時はその時の直感で決めても良いですね。
まとめ
半吉、出してみたいですね~!
一年の運勢をおみくじでという方も多いかと思います。
おみくじは神様からのお告げなので書かれている事をじっくり読んでみるのもいいですね。
どんな結果が出ても最終的には自分の気持ち次第!
大吉が出ても凶が出ても捉え方次第であなたの運気も変わるはずです。
半吉が出たらそのレア感にちょっとほっこりしてしまうかも。