宿泊先のホテルで洗濯物を乾かしたい時ってありますよね。
宿泊している間毎日違うものに取り替えていたら荷物が増えてしまいますし、帰った後の洗濯も大変です。
できれば宿泊するホテルで洗濯して乾かしたいものです。
そして乾かす時はなるべく時間をかけずに早く乾かしたいですよね。
乾くのが間に合わなかった服を着たりタオルを使ったりなんて不快ですし、臭いなども気になって仕方ありません。
ホテルにはコインランドリーがあることもありますが、コインランドリーの乾燥機を使うと洗濯物が縮んでしまう可能性があります。
そこでホテルで乾燥機を使わずに洗濯物を効果的に乾かす方法や、効果のある干す場所を調べてみました。
これは使える!という方法をあなたにご紹介しますね。
ホテルでの洗濯物の乾かし方は?
まずはホテルでの洗濯物の効果的な乾かし方です。
ドライヤーを使う
だいたいどこのホテルにもドライヤーはついていますので、これはよく使われる方法ではないでしょうか。
部屋になくてもフロントで貸してくれることが多いですね。
またビニール袋に洗濯物を入れて、ドライヤーの送風口をビニール袋に入れ、ビニール袋の口を締めて乾かすと乾きが断然早くなります。
スーパーの袋でも大丈夫なので、ぜひ試してみてくださいね。
ただしやりすぎると洗濯物が縮む可能性があるので、注意してください。
アイロンを使う
部屋に置いてなくても、フロントに言えば貸してくれるところもあります。
アイロンを使えば、乾かすついでにシワも取れますし、雑菌も熱で撃退できます。
一石三鳥ですね!
ドライヤーがない場合や、洋服などシワをなくしたい洗濯物の場合はぜひアイロンを使ってみてください。
エアコンの風をあてる
エアコンの風を洗濯物にあてることで、乾きを早くすることができます。
風をあてることで、洗濯物の嫌な臭いも半減させることができますよ。
空気清浄機の風をあてる
空気清浄機がある場合はぜひ活用しましょう。
ただし、加湿空気清浄機でないことを確認してください。
加湿空気清浄機だと逆に湿ってしまいますからね。
オイルヒーターを使う
オイルヒーターには洗濯物を置くための台がついているものもあります。
あればぜひ活用しましょう。
台がない場合はオイルヒーターの上の方にハンガーなどでつるして洗濯物を干しましょう。
オイルヒーターの熱がくるので本当によく乾きますよ。
台がない場合、火事の原因になる可能性があるので直接オイルヒーターに洗濯物をかけるのは避けてくださいね。
扇風機の風をあてる
こちらもエアコンと同じく風を洗濯物にあてると乾きが早くなります。
干し方を工夫する
洗濯物と洗濯物の間隔を広くする。
洗濯物同士がくっつかないようにして、なるべく風が通るようにしましょう。
洗濯物が空気に触れる面積を広くする。
フード付きの服は逆さまにするとフードが服に重ならないので乾きが早くなります。
タオルはハンガーに服を着せるようにかけたり、片方は短くもう片方は長くしたりすると効果的に乾きます。
部屋の風通しを良くする
換気扇を回したり、部屋の窓を開けたりして風通しを良くすると湿気がこもらないので乾きやすくなります。
干す前にひと手間加える
じゃぶじゃぶ洗った後ぎゅっと絞る時にひと手間加えると、効果的に乾きます。
その方法が、「ホテルのバスタオルを使って洗濯物の水分をとる」というもの。
洗った後の洗濯物をバスタオルに包んで強く押したり、足で踏んだりすると水分がかなり減ります。
こうすることで洗濯物の乾きも一段と早くなりますよ。
乾燥機を使わず効果のある干す場所
次に効果のある干す場所を見ていきましょう。
お風呂場
お風呂場だと換気扇がついていますので早く乾かせます。
ただし、お風呂場で洗ってしまうとその直後は湿気が残っているので洗面所が別にあればそこで洗うと良いですね。
ホテルのお風呂場にはシャワーカーテンのポールがついていることが多いので洗濯物の重量がそんなにない時はポールだと乾きやすくなります。
タオルが置いてある壁付けのタオル置き場に干すのもありですね。
クローゼットの中
こちらはハンガーをかけることが前提なので、重量をあまり気にせず干せます。
干す時は、クローゼットの戸は必ず開けておきましょう。
カーテンレール
カーテンレールも形状によっては干し場として使えます。
窓を開けて風通しを良くしておけば、より乾きやすくなります。
だたしあまり重いものだと壊れてしまうので軽いものにしておきましょう。
他にも椅子やソファにかけたり、フックなど引っかけられるところを使ったりと、使えるところはいろいろあります。
ホテルの備品を傷つけたり、火事を起こしたりしないよう気をつけて干すのに最適な場所を見つけてください。
まとめと感想
いかがでしたでしょうか。
ホテルで洗濯物を乾かしたい時、乾燥機を使わなくても効果的に乾かす方法や干す場所はたくさんあります。
ご紹介した備品や場所がある場合は、使い方に気を付けてフル活用してください。
この方法を使えば、すっきりと乾いた洗濯物で次の日も快適に過ごせますよ!