こんにちは、育児中のシミを何とかしたいmikarinです。
鼻づまりを一瞬で治したい!
頭がボーッとしてご飯の味が分からなくなる鼻づまりは辛いですね。
風邪や花粉症などで鼻づまりになると薬に頼る人もいますが、鼻づまりは身近にあるペットボトルや輪ゴムがあれば楽にすることができるのです。
ここでは、
- ペットボトルで鼻づまりを楽にする方法
- 足首輪ゴムで鼻づまりを楽にする方法
- 鼻づまりの原因
をご紹介いたします。
これを読めば、点鼻薬の回数も少なくなるかも!?
鼻づまりを一瞬で治す方法『ペットボトルの活用方法』
まずは、ペットボトルを使って鼻づまりを一瞬でスッキリさせる方法をご紹介いたします。
用意するものは500mlのペットボトル(中身入り)だけです。
方法はとっても簡単!
鼻づまりになっている方とは反対側の脇にペットボトルをギュッと挟むだけです。
この時、ペットボトルの中身が飛び出さないようにキャップはしっかり締めておいてくださいね!
ペットボトルで鼻づまりが解消できるメカニズム
どうしてペットボトルを挟むだけで鼻づまりが解消されるのか?
それは、脇には鼻の中の毛細血管を収縮させる神経が通っているからです。
脇を締めて刺激を与えることで、鼻の中の毛細血管が収縮します。
すると、腫れて鼻づまりになっている部分の血流がスムーズに流れて腫れが治まり、鼻づまりが楽になります。
鼻づまりになった時、つまっている方を上にして横になると鼻づまりが楽になりませんか?
これはまさしく、ペットボトルの原理と同じなのです。
鼻づまりを一瞬で治す方法『足首輪ゴムでスッキリ』
次にご紹介するのは、輪ゴムを足首にはめるだけという、これまたとっても簡単な方法です。
用意するものは輪ゴムだけ。
方法は、「照海」という内くるぶしの下に輪ゴムを1分間はめるだけです。
輪ゴムは、照海を親指で押してみて、「痛い・硬い」と感じた方にはめますが、痛みも硬さも同じだった場合は右にはめてください。
足首輪ゴムで鼻づまりが解消できるメカニズム
足首輪ゴムで鼻づまりが解消する理由は、照海という部分が鼻づまりに効くツボだからです。
照海を圧迫すると、上半身が副交感神経から交感神経へと変化します。
交感神経になることで、鼻の毛細血管が収縮されて鼻の中の腫れや炎症が治まり、鼻づまりが楽になります。
鼻づまりの原因とは
最後に、そもそも鼻づまりの原因が何なのか気になりませんか?
鼻づまりって、鼻水と一緒に起こることが多いから鼻水が大量に溜まることが原因だと思いませんか?
でも、実は鼻水と鼻づまりが起こる原因は全く違うのです。
鼻づまりは粘膜の腫れ
鼻づまりは、ウイルスやアレルギー物質の刺激によって鼻の粘膜が腫れることが原因で起こります。
どうして粘膜が腫れると鼻で息ができないのかというと、私達が鼻呼吸をする時の通り道である鼻腔がふさがれてしまうからです。
ちなみに、鼻水は鼻の粘液が何らかの刺激によって大量に分泌されることが原因です。
刺激になった異物を出そうとするのが鼻水です。
風邪も花粉症も鼻に刺激を与えている!
風邪は80~90%がウイルスが原因ですし、花粉症も花粉に排気ガスやPM2.5などの有害物質がくっついて鼻の中が刺激されることが原因です。
だから、ペットボトルや足首輪ゴムを使って効果的に毛細血管の拡張を取り除いてあげれば鼻づまりもスッキリするのです。
鼻づまりを一瞬で治す方法【まとめ】
つらーいつらーい鼻づまりを一瞬でスッキリさせたい時には、
- ペットボトルを鼻づまりとは逆の脇でキュッと挟む
- 照海のツボ部分に輪ゴムを1分はめる
という2つの方法で楽になります。
この2つの方法は、風邪の鼻づまりでも花粉症の鼻づまりでも楽になります。
鼻が通らないと免疫も下がるので、身近にあるものですぐに対処していきたいものですね!
最後までお読みいただきありがとうございました!