傘は何歳からさせる?安全に持たせるための注意点と適正サイズ一覧

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傘が大好きな子供だと、晴れた日でも傘をさそうとしますね!

可愛いと思う反面、大人としては誰かを怪我させたり何かに傷つけないかとハラハラしてしまいます。

では、傘って何歳からさせるのでしょうか?

実は傘って3歳からさせるのですが、4歳サイズの傘しかお店に置いていないことがほとんどなのです・・・。

ここでは、

  • 子供は何歳からさすのがベストなのか
  • 傘を持たせる時の注意点
  • 慎重別に見る傘の適正サイズ

をご紹介いたします。

これを読めば、雨の日のお散歩が半分くらい楽になるかも!?

子供の傘は何歳からがベスト?2歳で持ちたがるけどまだ早い?

子供が傘を持つベスト年齢は3~4歳です。

「え・・・?いっつか家の子、傘さしてますけど・・・?」なんて思った方も沢山みえるでしょう。

子供が傘をさしたがる年齢は2歳くらいなので、2~3歳で与えてしまうという人がほとんどですよね・・・。

でも2歳では、ちょっと早いというのが正直な所。

3~4歳がベストな理由

では、どうして3~4歳からが良いのかというと、一番小さな傘には「対象年齢3歳以上」と記載があるからです。

つまり、3歳以上なら傘を持ってもOKということ。

でも、残念なことに3歳から持てる傘のサイズってほとんど売られていないのが現状で、多くは4歳から持てる傘ばかりお店に置いてあります

だからといって、3歳の子が4歳くらいの傘を持つのはバランスが取れないので危険ですよね。

そのため、3歳専用の傘がある場合は3歳からでもOKだけど、ほとんどは4歳サイズの傘しかお店に置いていないから4歳からで十分ですよということです。

始めて子供に傘を持たせる時、安全に持たせるための注意点

始めて子供に傘を持たせる時、安全に持たせるための注意点

始めて傘を持たせる時には、4つ子供と約束をしてください。

約束する理由は、約束を守らないとお友達を怪我させてしまうことをきちんと伝えましょう。

  • 上に向けてまっすぐさす

「傘をさす時には、お空に向かってさそうね!」というと、子供もすんなり理解してくれます。

横や斜めではお友達に水滴や傘が当たってしまうことも伝えましょう。

  • 傘であそばない

「傘はおもちゃではないからね」という言葉は大事な言葉です。

振り回して剣代わりにしてはとても危ないことも伝えましょう。

  • 周りをよくみてから傘をさす

「さす時には○○ちゃんの近くに誰もいないか見てみよう」と声がけしてみましょう。

誰かがいる時にさすと危ないですもんね。

  • 人とすれ違う時には傘をよけながら歩く

「よけないと、傘やお友達ともぶつかってあぶないよ」と言うといいですね。

皆が気持ち良く歩けるように思いやりをもつ練習ですね。

子供が何か新しいことを始める時には、先に約束事をしておくとスムーズです。

ぜひ4つの約束は守るようにしましょう。

幼児用傘の選び方、身長やサイズで適正サイズを確認!

幼児用傘の選び方、身長やサイズで適正サイズを確認!

子供に傘を持たせる場合、年齢と身長を確認してから購入します。

年齢と身長がアンマッチの時には身長を優先します。

年齢身長サイズ
2・3歳85~100㎝40㎝
3・4歳90~105㎝45㎝
5・6歳105~120㎝50㎝
7・8歳115~130㎝53㎝
9・10歳120~140㎝55㎝
11・12歳135~160㎝58~60㎝

傘のサイズ=子供の親骨の長さになります。

ファースト傘で気をつけたい2つのこと

初めて傘を持たせる時には、「手押で開く」「透明窓がある」ことに気をつけながら購入すると良いです。

  • 手押で開く

今の傘はワンタッチでいきなりバッ!と開く傘が多いです。

しかし、まだ傘の操作すら理解していない子供に与える時にワンタッチ傘は危険

一瞬で他の人に当たって怪我をさせてしまう可能性があるので手押傘をおすすめします。

  • 透明窓がある

一部だけ透明になっている傘の方が、前方を確認しやすいため子供が歩きやすいです。

幼児の傘まとめ

幼児に傘を持たせるベスト年齢は3~4歳でした。

多くの傘の場合、対象年齢3歳以上となっています。

しかし、お店に行くと3歳用の傘のサイズはほとんど売っていないのが現状です。

そのため、もしも3歳サイズの傘がない場合は4歳からの使用でも問題ありませんでした。