ししとうが辛いのはなぜ?見分け方と対処法!これで舌ヒリヒリ緩和

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ししとうって見た目はサヤエンドウのようにしてるけど、いざ食べてみたら結構辛いですよね。

食べた後に水を飲んでもまだ舌がヒリヒリする人が多いと思います。

私も初めてししとうを食べたときに辛かったのを今でも覚えてます。

でもマヨネーズをつけたらおいしくて何個も食べました。

ししとうが辛いのはどうしてなんでしょう?

見た目は豆の仲間みたいにしてるのに、なぜししとうが辛いのか疑問ですよね!

今回はししとうが辛い理由や辛さの違い、ししとうに含まれる栄養について紹介します!

ししとうが辛いのはなぜ?

一般的にししとうと呼ばれているものには正式名称がきちんとついています。

その名も「獅子唐辛子」という名前で、それはやっぱり名前から判断するに辛いはずですよね。

さらには「獅子」という漢字を使うので、獅子唐辛子という名前を聞いただけで汗が出てきました。

唐辛子に獅子をつける・・・考えただけでも辛すぎる!

まるでCOCO一番カレーの7辛ぐらいの辛さがありそうですね。

ししとうは唐辛子の仲間なので、どうしても少しの辛味はあるのですが、栽培される過程でししとうにストレスを与えることで、さらに辛くなると言われています。

人も同じで日常生活や職場環境でストレスを感じることがあり、ししとうも周りの環境や天候によってストレスを感じます。

ししとうの辛さの見分け方と対処法!

ししとうが辛いか辛くないかはどうやって見分けるのでしょう?

ストレスが多いほど辛くなるのであれば、ストレスを抱えていない健康的なししとうを選べばいいのでしょうか?

その通り!

健康的な「ししとう」を選ぶことで辛くないししとうを手に入れることができます。

でも健康的な「ししとう」ってわかりにくい・・・。

実際ししとうを見ただけでは私でもわかりません。

そんなときに健康的なししとうを外見で見分けるポイントを紹介します!

ししとうにストレスをかけずに育てた場合には、光沢がありしわがない、ある程度の大きさに育ちます。

つまりストレスがかかっている辛いししとうは、光沢が少なく、シワがある小さいししとうということになります。

でも辛いししとうを作るためにはストレスを与え続けないといけないというのは、ししとうがかわいそうですよね。

辛いししとうをあぶってから七味唐辛子とマヨネーズをかけるともう絶品!

ししとうの栄養と効能

ししとうに欠かせない栄養といえば、まずはカプサイシンでしょう。

赤い唐辛子にも含まれているカプサイシンですが、効能として発汗作用のほか、デトックス作用もあるので、体の毒素を抜き去りたい人やダイエット中の人にはもってこいの栄養ですね。

ししとうは緑色をしているので、βカロテンも含まれています。

緑色といえばピーマンも緑色なので、ピーマンにも含まれています。

βカロテンは体内で必要に応じてビタミンAに変換される栄養分で、効能としては老化防止や抗酸化作用が有名ですね。

この他にもししとうにはビタミンB、ビタミンC、ビタミンKが含まれており、
美容効果や骨粗しょう症予防の効果もあるとされています。

ししとうには体にいい栄養がたくさん含まれているんですね。

軽く炙ったししとうなんてたまらなくおいしいのでぜひ試してみてください!

ししとうは辛いと辛くない【まとめ】

ここまでししとうが辛い理由、ししとうの見分け方や効能効果について紹介してきましたが、お分かりいただけましたか?

ししとうは辛いだけの食べ物ではなく、いっぱい栄養を含んだ食べ物でした。

ししとうは「辛いししとう」と「辛くないししとう」がありますが、人によって好みが分かれますね。

でも多少の辛みはあるので、辛みが苦手な方はししとうは苦手かも知れません。

辛みが苦手な方もクックパッドなどでししとうのレシピもたくさんあるので、ししとうを使った料理を作ってみてはいかがでしょうか?

最後までお読みいただきありがとうございました!