湯たんぽが体に悪いと言われるのはなぜ?温活効果を最大にする安全な使い方とは!

昔ながらの冬の暖めアイテム、湯たんぽ。

お湯を入れるだけなので誰でも簡単に使えて、電気代もかからないので節約にもうれしいアイテムです。

すでに愛用しているよ!という方もおられると思います。

そんな湯たんぽですが、「体に悪影響」「使わない方がいい」という噂がチラホラ。

そんな話を聞くと使っても大丈夫なの!?と不安になってしまいますよね。

今回は、本当に湯たんぽが体に悪いのか徹底調査しました!

湯たんぽが体に悪いと言われる理由

 

冬には欠かせないという人もいる湯たんぽですが、一方で体に悪いという噂もあります。

容器にお湯を入れて使うだけの湯たんぽには、いっけん危険な雰囲気はなさそうですよね。

「体に悪い」という理由を調べてみると、大きく次の2つが上がってきました。

 

① 低温やけどの危険がある

いちばん大きな危険は、低温やけどを引き起こす可能性があることです。

低温やけどは、体温よりも少し高い温度のものに長い時間触れていることで起こるやけどのこと。

普通のやけどであれば触った瞬間にすぐに気付いて、触れた部分をパッと離しますよね。

ところが低温やけどの場合は、〝あったかくて気持ちいい?〟くらいの温度で起こるので、皮膚がダメージを受けていることに気づけません。

じわじわと皮膚の奥深くまで、やけど状態になってしまうのです。

その結果、普通のやけどよりも重症になることが多く、治るまでに時間がかかったり、ひどいと手術が必要になる場合もあります。

湯たんぽはちょうど、この低温やけどを引き起こしやすい温度なんですね。

また布団の中に入れたまま眠る、といった使い方をしがちで、ずっと湯たんぽに触れていても気づけないのです。

2つの要素がいっしょになって、低温やけどの危険性が高まるのです。

 

②体温調節がうまくいかず質の良い睡眠の妨げになる

もう一つ、体に悪いとされる理由がこちら。
湯たんぽで一晩中足元が暖かいと、睡眠の質が落ちる可能性があるのです。

人の体は〝眠りたいな〟というタイミングで、脳や内臓の温度である深部体温を下げることによって、眠気が引き起こされます。

 

では、どうやってこの深部体温を下げるかというと、手足など体の末端部分から熱を放出するのです。

つまり、眠くなると手足が温かくなるということ。
ところが湯たんぽが入ったままの布団だと、足に熱がこもって上手く放出できません。

そうなると深部体温が下がらず、眠りが浅くなってしまうのです。

コタツでついつい寝てしまうと、途中で目が覚めませんか?

これも同じ仕組みです。
浅い眠りが続くと睡眠不足になり体に悪影響、ということなんですね。

湯たんぽに限らず、電気あんかや電気毛布でも起こります。

 

しかし、身体をぽかぽか温めてくれてエコな湯たんぽです。

なんとかして上手く使いたいですよね!

安全に湯たんぽを使うには?

先ほどあげた理由をみていると、問題は湯たんぽそのものではなく、寝ている間(=意識がない時)に入れっぱなしにするという使い方にありそうです。

起きている間なら意識して湯たんぽを皮膚から離せるので、低温やけどは予防できます。

体温調節ができない問題も、寝る前にお風呂に入って手足を温めておいたり、寝るときは湯たんぽを出す、といったことで解消できます。

ということで、湯たんぽを使う時には、布団に入る直前に外に出すよう気をつけておきましょう。

 

おすすめの湯たんぽの使い方

次におすすめの湯たんぽの使い方をご紹介しますので参考にしてください。

お腹に抱える

椅子などに座っている時にタオルやカバーで包んだ湯たんぽをお腹に抱えると、じんわりと体が温まってきます。

特に生理痛がひどい人は、温めることによって痛みが和らぐことがあります。

またじんわりと温まってくると、体がリラックスモードに入るので、家事や仕事の合間に休憩する時にも良いですね。

 

寝転がって背中を温める

体の前の面ばかりでなく、背面を温めると意外と気持ちいいんですよ。

湯たんぽの上に寝転がると、背中が温まって何とも言えない気持ちよさ!

この使い方をする時には、ゴムやシリコンでできた柔らかい湯たんぽを使うとうまく寝転がれますよ。

 

腰を温める

ソファやイスに座っている時に、腰に当てて温めるという方法もあります。

背中と同じように寝転がってもいいですね。

慢性的な腰の痛みやコリは温めると和らぐので、腰痛に悩んでいる方におすすめです。

 

足を置いて温める

眠る時だけでなく、座っている時に足の下に湯たんぽを置いて温めるという使い方もあります。

湯たんぽにはカバーをかけ、足も靴下を履いてのせましょう。

床に直接湯たんぽを置くと冷めやすくなるので、床との間にタオルを挟んだり、足元全体をブランケットなどでおおって、熱が逃げにくしてみてください。

 

まとめ

湯たんぽが体に悪いという噂は、低温やけど、睡眠の質を下げる、という大きく2つの理由によるものでした。

これらは寝る時に湯たんぽを布団から出すことで解決できます。

湯たんぽ自体は体を温めてくれるお助けアイテムですので、特に冷え性の方は試してみる価値ありです。

驚くほど温まりますよ!
温めアイテムを上手に使って、1年でいちばん寒いこの時期を乗り切ってくださいね。

 

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