水族館好きを公言しておりますが、実は動物園も好きな花隈です。
今回は、上野動物園のシャンシャンに会いたくて土曜日に行ってきました!
仕事が終わって夜行に飛び乗って、車内で情報収集。
今回は、上野動物園に実際に現地に足を運んでみて、気が付いた3つのポイントをご紹介いたします。
それでは、まずは最も重要なポイントから!
土曜日の行列は何時から?開園時間前とお昼ごろの様子
結論から言います。
シャンシャンを見たいのであれば、早起きがおすすめ♪
今回、僕が上野動物園の門前にたどり着いたのが、開園前の8時30分ぐらいの時間でした。
土曜日だったからなのでしょうか。そんなに大人数ではありませんが、既に行列は出現しておりました。
この行列の目的は、やはりシャンシャン達が暮らすパンダ舎です。
以前は抽選で選ばれた人だけしか立ち入ることが出来なかったパンダ舎も、今では誰でも見ることが出来るように開放されています。
ひとりでも多くの人にパンダを見てもらいたい。
そんな上野動物園の職員さんたちの気持ちが、閉ざされていたパンダ舎の扉を開いたのです。
ただ、誰でも見ることが出来るのでパンダ舎に入るだけでも、結構な時間待たされます。
僕がお昼前に見たときは、30~50分ぐらい待たなきゃいけない程の行列でした。
小一時間ほど待たされるのであれば、その時間を使って別の生き物を見ている方が有意義だと僕は思うのです。
なので開園時間の前に来て、あらかじめ小一時間ほど待っておく。
そうする事で、パンダ舎の前で行列に費やす時間を節約する。
完璧すぎる作戦です。いわゆる勝利の方程式ってやつです。ふっふーん!
……まぁ、結局は並ぶことになるんですけどね。それが早いか遅いかの違いだけで。
平日なら9時ぐらいに来ても大丈夫だと思うけど、土日祝日は8時30分ぐらいに入場ゲートの前に居た方が確実だと思う。
それでも更に確実にパンダ舎に辿り着きたい方は、次の項で話すポイントも押さえてみて下さいね。
行列の原因はチケット購入。年間パスポートや前売り券を駆使せよ!
上野動物園の入場ゲートにはチケット売り場が併設されています。
自動券売機を含めて、結構な数の窓口が用意されているのですが、ここで並んでいた人達の足が止まる。
そう。僕らが並んでいたのは、実は入場チケット購入の為の行列だったのです。
なので年間パスポートや前売り券を持っている人は、僕らよりも優雅にスムーズに「あら、ごめんあそばせ」といった風体で入園されておりました。
そりゃあ、僕だって近場の人間なら年間パスポートを買うよ。
4回通えばプラマイはゼロ。行くでしょ!4回ぐらい普通に!春夏秋冬あるんだから日本には!!
ただ悲しいかな僕は地方の人間。
頻繁に東京へ繰り出す体力と諭吉は、はっきり言って持ち合わせていない。
年パスを買っても絶対に使わずに持て余してしまう自信がある。
そんな人の為にあるのが前売り券!
あらかじめ前売り券を用意しておけば、足を止めることなく入場ゲートを越えられるって寸法だ!
しかし難儀な事に、コンビニとかでは売っていないのです前売り券。
ヤフオク、メルカリなんかでは出品されているみたいですけどね。
前売り券が販売されていない理由。
それは、上野動物園の入場券に使用期限が無いからです。
つまり前日に1日券(入園券)を買っておいて、翌日以降に使用する事も可能なんです。
東京に友達がいる人は、頼んで買っておいて貰うのもアリだと思います。
僕のように東京に「も」友達がいない人は、動物園を出る時に次回の分も先に買っておきましょう。
未来の自分への投資というヤツです。年金よりも確実なヤツです。買っておきましょう。
シャンシャンの可愛さを持ち帰ろう。遠距離撮影の得意なカメラを使われたし!
突然ですが、次の写真を見ていただきたい。
お気づきになられただろうか?
本来なら写っているはずのシャンシャンが、心霊写真のようにうっすらと浮かび上がっているのです。
これは、今年買い換えたばかりのスマホで撮影した写真です。
ズームして、明るさ調整を施せば、もう少しマシな写真になったかもしれませんが…やはりちゃんとしたカメラが欲しい所。
一方、次の写真は、僕の相棒のオンボロカメラで撮った一枚です。
そうそう、こういうのが欲しかったんだよ。
水族館では、暗い水槽内を素早く泳ぐ魚を撮るために、スマホを使うこともありますが、動物園での撮影で重要なのはズーム等のハイテク機能。
ISO感度、ホワイトバランスも大切ですが、どこまで遠くまで撮影できるかどうかが極めて重要。
だって…ここの隣のパンダ運動場、かなり広いんだぜ。
望遠レンズを用意しろとまでは言いませんが、ズーム機能に優れた機器を持って行くことをオススメします!
ただしデジタルズームはNG!
アレを使うと画質が残念になってしまうので、僕は基本的には使いません。光学レンズの性能だけで、がんばってます!
余談ですが、ズームを上手に使えば檻の中の生き物も綺麗に撮れますよ♪
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邪魔な前面レイヤの鉄格子を無効化する事が出来るので、動物園にはズーム機能に強いカメラを持って行かれたし。
住所:〒110-8711 東京都台東区上野公園9−83
電話:03-3828-5171
営業時間:9時30分~17時00分(月曜定休日)
まとめ。3つのポイントを押さえてシャンシャンに会いに行こう!
いかがだったでしょうか。
貴方がもし、突発的にシャンシャンに会いたくなった時は、今回ご紹介した3つのポイントを思い出してみて下さい。
早起きして、前もって入園券も用意して、ズームできるカメラを用意しておく。
備えあれば憂いなし。
あ!カメラの充電、メモリーカードの初期化もどうぞお忘れなく。
でも、まぁ…絶対に忘れちゃいけないことは、結局はひとつだけですけどね。
それが何より大切な事です。
忘れっぽい人は、動物達の目の前で深呼吸してみましょう。
鼻孔くすぐるケモノ臭が、忘れられない思い出になりますヨ?
最後まで読んで頂いてありがとうございます。
他にも水族館についてやら、食べ物についてやら、色々と記事にしておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
では、また別の記事の中でお会いいたしましょう!