ベビー布団はいつまで?必要な理由や添い寝で使わないはダメなの?

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ベビー布団がいつまで必要か?

何となく使い始めて、何となく卒業するみたいなイメージの多いベビー布団。

基本的にはミニサイズなら1歳半通常サイズなら3歳くらいまで使えます。

ここでは、

  • ベビー布団をいつまで使うか
  • ベビー布団を使うメリット・デメリット
  • ベビー布団卒業後の寝方

についてご紹介します。

これを読めば、ベビー布団の必要性が詳しく分かるはず!

ベビー布団はいつまで使う?いつまで使える?

ベビー布団をいつまで使うか決める時には、サイズを参考にします。

ベビー布団には「ミニサイズ」と「通常サイズ」の2種類あり、大きさが違うんです。

ミニサイズの場合
ミニサイズの大きさは90㎝×60㎝です。

想像するだけで小さくてかわいいですね!

小さいので場所をほとんど取りません。

大体、新生児から1歳半まで使うことができますよ。

また、ミニサイズは少し厚さの薄いお昼寝用も販売しています。

通常サイズの場合
通常サイズの大きさは120㎝×70㎝です。

縦が120㎝もあるので、ミニサイズより長く使えることがメリット。

大体、新生児から3歳くらいまで使うことができます。

本当に必要なの?ベビー布団を使うメリット・デメリット

本当に必要なの?ベビー布団を使うメリット・デメリット

赤ちゃん専用のベビー布団って、使わなければ使わないで済んでいきますよね。

でも、ベビー布団の特徴は赤ちゃんの発育に合わせた硬さや通気性を確保している所。

だから使った方が良いのです。

ベビー布団を使うメリット

  • 体温調節がうまくできる

赤ちゃんって、平熱は37度くらいと高めで汗っかき。

だから、大人の布団では体温調節もしにくいし蒸れやすいのです。

しかし、ベビー布団は蒸れにくく、通気性良く作ってあります

そのため、赤ちゃんがオムツかぶれしにくく、体温調節がしやすいのです。

  • 窒息しにくい

赤ちゃんの事故で多い、寝返りによる窒息死。

ベビー布団は硬めに作ってあるので、赤ちゃんの顔が万が一布団に埋もれても沈みにくいです。

鼻と口の部分に隙間が出来るから、事故防止にもなるのです。

  • 骨格の成長を妨げない

大人でも、布団が合っていないと血流が悪くなって腰痛などの原因になりますね。

赤ちゃんも、赤ちゃんに合った布団じゃないと血流が悪くなります。

ベビー布団は、赤ちゃんが寝返りをしやすい構造になっているので血流が悪くなることがありません

そのため、自然な寝相をキープしやすく成長の妨げを防止します。

  • 成長ホルモンが分泌しやすい

深く熟睡すればする程、寝ている間に成長ホルモンが分泌されます。

大人と一緒の布団で寝てしまうと、大人の大きな寝返りが影響で赤ちゃんが目覚めてしまうこともあるんです。

ベビー布団で1人で寝かせれば、寝返りの振動で目覚めることもなく、朝まで質の良い睡眠をとることができます

 

ベビー布団を使うデメリット

  • 精神が安定しないことがある

やっぱり、赤ちゃんって母親のぬくもりをずーっと感じていたいもの。

だから、ベビー布団に寝かせられると母親のぬくもりが伝わらない分、不安を感じて泣いてしまう子もいます

生まれたばかりの赤ちゃんが不安になっているなら、一緒に寝て安心させてあげたいですよね。

  • 添い寝しにくい

ベビー布団に無理矢理入って添い寝しようと思っても、大人じゃ無理です。

足が完全に出てしまい、寝ることは不可能・・・。

今度は大人が寝不足になってしまいます。

 

ベビー布団を卒業した後はどうしたらいいの?

ベビー布団を卒業した後はどうしたらいいの?

ベビー布団をずーっと愛用していたママさんなら、使えなくなる年齢になったらどうしたらいいのか迷うはず。

ベビー布団卒業後の方法は2種類あります。

ジュニア布団を使う

「その子専用の布団を与えたい」と強く思っている場合は、ジュニア布団を与えてあげては?

大人のシングル布団を一回り小さくしたサイズが多く、布団のお手入れも簡単なのが特徴です。

大人と同じ布団を使う

「1人で寝たいと言われる日までは一緒に寝たい」と思うなら、大人用の布団でも大丈夫です。

ジュニア布団を購入することなく、大人用の布団を使う家族もかなり多くいます。

ベビー布団はいつまでのまとめ

ベビー布団をいつまで使えるのか確認する時には、サイズによって違うことが分かりました。

  • ミニサイズ・・・新生児~1歳半まで
  • 通常サイズ・・・新生児~3歳くらいまで

ベビー布団は、赤ちゃんの発育や事故防止にとても役立つので、うまく取り入れていきましょう。