ハムスター用ヒーターの置き方♪つけっぱなしにすると?最適な温度や大きさ

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ペットとしても人気の高い、ハムスター。

私も昔飼ったことがあります。

もふもふした感じやエサをカリカリ食べる姿、滑車をひたすら回している姿など、とにかくかわいいですよね!

見ているだけでも癒されるハムスターですが、ただ飼っているだけでは冬を越せない‥って知ってましたか?

ハムスターは寒さにかなり弱いので、寒さ対策をしてあげないと冬を越せずに死んでしまうかもしれません。

そんなことにならないよう、ここではハムスター用ヒーターについて、置き方や使い方をまとめてみました♪

大切な家族に長生きしてもらうためにも、ヒーターの置き方をきちんと覚えてくださいね!

ハムスター用ヒーターの効果的な置き方は?

ハムスター用ヒーターには、どんなものがあるのでしょうか。

  • パネルヒーター
  • 保温電球

一般的に、ハムスター用の保温グッズとして知られるのはこの2つです。

特に多く使われているのは、パネルヒーターでしょう。

ハムスター用パネルヒーターは、巣箱の下に置いて使います。

ハムスターの寝床でもある巣箱を、下から温める感じですね。

ハムスターのように、ほとんどを地面で過ごす(飛ばない)ペットの場合、下から温めるのが効率的。

パネルヒーターを巣箱の下に置いて、温めましょう。

一方、保温電球は空気を温めることができるのですが、ケージがある程度広くないと室温が高くなりすぎてしまうため、使うことができません。

また、どちらを使うにしても、ケーブルやコードをハムスターがかじってしまわないよう、コードをケージの外に出すなど対策を忘れずに。

ハムスター用ヒーターはつけっぱなしにしてもいいの?

ハムスター用のヒーターは、つけっぱなしにしてもいいのでしょうか。

火事になったら‥など気になりますが、根本的にハムスター用のパネルヒーターはつけっぱなしにすることを想定して作られています。

そのため、つけっぱなしにしても何の問題もありません。

ただし、温度管理には注意しないとダメですよ!

ケージが小さかったりパネルヒーターが大きかったりすると、意外と温まりすぎてしまうことも。

もし外出が多いなどの理由でヒーターをつけっぱなしにするのなら、必ず温度計を設置しておきましょう。

ハムスターがヒーター以外のところにいるときは、温まりすぎている可能性大。

また、飼い主さんが家にいて暖房などをつけているときはヒーターは消すなど、そのときの温度や状況に合わせてヒーターを使うかどうかは決めてくださいね。

つけっぱなしにしても問題はありませんが、ハムスターが熱がっているかどうかを第一に考えましょう!

ハムスター用ヒーターの最適な温度や大きさ

ハムスター用ヒーターの最適な温度や大きさ

ハムスターは、気温の変化に弱い生き物です。

特に寒さは苦手なので、10℃以下になると疑似冬眠といって、仮死状態になってしまうこともあるそう。

日本の冬は、ハムスターにとっては寒すぎることがわかるでしょう?

ハムスターの適温は、20~25℃。

だいたいこのくらいの温度になるように、ヒーターを調節してあげましょう。

ヒーターの大きさは、巣箱の底面全体を覆えるくらいのサイズが理想的。

ケージが広いなどなかなか適温にならない場合は、保温電球も併用して使うなど工夫してくださいね。

寒すぎるのもダメですが、温めすぎてもダメなので(熱中症や脱水症状になって死んでしまうことも‥)温度管理はしっかり行いましょう。

ハムスター用ヒーターの置き方のまとめ

ハムスター用のヒーターの置き方について、お話ししました。

ハムスター用のヒーターは、巣箱全体を温めるようにし、つけっぱなしにしても問題ありません。

ただし、ハムスターの状態や室温などによってヒーターをつけっぱなしにするかどうかは決めてください。

大切な家族だからこそ、飼い主さんがしっかりとお世話にしてあげましょう!