こんにちは!
育児中のシミを何とかしたいmikarinです。
愛犬がご飯を食べてくれないと、「お腹の調子でも悪いのかな?」と心配になりますね。
しかし、普通の餌は食べないのに、おやつは喜んで食べるなんてこともあります。
犬が餌を食べない理由は、
- 病気にかかっている
- 美味しそうな匂いがしない
- お腹がすいていない
の3つが考えられます。
本記事では、犬が餌を食べない原因や対策・病気の見分け方などをご紹介いたします。
これを読めば、あなたの愛犬をもっと健康にさせて、ペットと一緒の生活がより楽しくなりますよ!
犬が餌を食べない原因や対策
犬が餌を食べない理由は、何らかの原因で食べたくないと思っているから。
ただ、病気の時だけは、「食べたくない」のではなく、「食べれない」のかもしれません。
病気にかかっている
普段よりも元気がない時、便の状態がいつもと違う時など。
餌を食べない理由は体調不良かもしれません。
体調不良だと思われる時には、無理に食べさせることはNGです。
食事の時間が終わっても残っている時には、水分だけ残して後は片付けましょう。
美味しそうな匂いがしない
犬は嗅覚が優れています。
そのため、匂いが強めの餌の方が喜んで食べる傾向があります。
餌を食べない理由は、食欲をそそられない匂いだからかもしれません。
匂いが原因の時には、ほんの少しだけ中華だしを入れてあげると食いつきがよくなりますよ。
お腹がすいていない
間食をよくする犬の場合、食事の時間になってもお腹が空かない時もあります。
これは人間でも同じですね。
おやつを食べ過ぎればご飯の時間になってもお腹は空きません。
食べてもらうようにするには、やはり人間が犬にきちんとしつけをする必要があります。
- 餌を食べていなくてもそのまま放置している
- ご褒美にいつもおやつを与えている
という場合は、頻度を見直す必要があります。
餌を放置している場合、犬は「ここに餌がずっとあるから好きな時に食べればいいや」と学習します。
食事の時間を決めて、時間になっても食べていない時にはお皿を下げ、「この時間に食べないとご飯はもらえないんだ」と学習させましょう。
ご褒美も、1日1.2回で十分です。
何か褒めたいことがある度におやつを与えることは避け、「よくやったね~!」と撫でてあげましょう。
おやつは食べるのにエサを食べない時って?
おやつは食べるけど、エサは食べてくれない!
飼い主にとって、これ以上困ることはありませんね。
おやつしか食べない理由はまさしく「犬のわがまま」です。
とは言っても、わがままだと確信が持てない時もあるはず。
わがままだと確信が持てない時には、下記のリストに当てはまるか確認してみてください。
わがままの見抜き方
- 散歩は大喜び!
- 一緒に遊ぼうとぴょんぴょん跳ねる
- 便や尿に全く異常なし
- 普段通りの元気がある
わがままで食べない犬にエサを食べさす方法
もしも、わがままで食べない時には徹底してドッグフードのみを与えることに徹してください。
方法は簡単です。
食事の時間を決めて、その間に食べなかったらお皿を下げます。
犬がお腹が空いて大泣きしたら、エサのみ少量与えます。
この時、少しでも食べてくれたら大袈裟に褒めてあげましょう。
また、老犬や赤ちゃんの場合は食べやすいように容器を変えたりお湯でふやかして柔らかくして与えるのも1つの手です。
犬が餌を食べない時「わがまま」と「病気」の見分け方
もしも病気で食べないなら、早く元気になって餌をモリモリ食べてほしいです。
病気の見抜き方
- 普段よりも元気がない
- 餌を食べても履く
- 目が充血している
- 鼻水が出ている
- 便や尿の状態がおかしい
- 発熱している
- 口臭がひどい
このような時は病気が疑われます。
病院へ連れて行き、早く治してもらいましょう。
熱中症に気をつけて!!
犬は人間よりも地面に近い所にいます。
しかも、犬は暑さに弱い生き物です。
そのため、熱中症にかかる危険があります。
「ぐったりして動かない」「息切れがひどい」「大量のヨダレが止まらない」などの症状がある場合は熱中症が疑われます。
応急処置として、涼しい場所に避難させ冷水を体にかけて熱を下げましょう。
その後、すぐさま病院へ連れていきましょう。
犬が餌を食べない理由のまとめ
犬が餌を食べない時は、病気だったりわがままだったり色々な原因があります。
餌を食べない時って、飼い主だからこそピンと理由が分かる時もあるでしょう。
犬は人間と同じ食事は難しいので、きちんとドッグフードを食べるようにしつけたいものですね。