お弁当は、誰かに食べてもらう場合も、自分で食べる場合でも、
開けたときに「わぁ~、おいしそう!」
とテンションがちょっと上がるようなものが良いですよね~!
それのコツって、詰め方をちょっと工夫するだけなんですよね。
また、色んなおかずを詰めたくて頑張っても、詰め切れなかったり、強引に詰めるとおかずがつぶれたりします。
逆に、すきまが目立ってしまったりしちゃうこともあります。
そんなお弁当の悩みは、簡単な方法で解決してしまいましょう!
コツをつかめば大丈夫!
お弁当を、おしゃれにおいしく見せる方法をご紹介しますね!
【お弁当の詰め方】おかずだけでおしゃれにおいしく見せるたった2つコツ!
今回ご紹介するのは、ごはん・パンなどは詰めないおかずだけのお弁当です。
まずは、お弁当作りの基本的な詰め方を知っておきましょう。
基本中の基本として、
- おかずはしっかり冷ます
- おかずの水気はしっかりと切る
このことは必ず守りましょう。
1.おかずは大きいものから詰めていこう
詰めるのは、大きいおかず、小さいおかずの順番です。
大きいおかずは、あらかじめお弁当箱の大きさを考慮しましょう。
大きすぎると他のおかずが詰められなくなってしまいます。
レタスなどを下に敷く場合、先に敷いておきます。
カップなどにつめたおかずの場合も、他のおかずより量が多い場合は最初に詰めましょう。
それから、小さいおかずを詰めます。
すきまがあるようなら、ミニトマトや枝豆などで埋めましょう。
ハムをくるくる巻いたものや、葉物でもすきまに入って便利です。
2.彩りは「緑・赤・黄」を意識しよう
「お弁当をカラフルにするぞ!」
「いろんな色のおかずを詰めなきゃな!」
と考えがちですね。
そうなると、ごちゃごちゃして統一感がなくなってしまいます。
おしゃれとは違うテイストになりますね。
そこでこちらを意識しましょう。
「緑・赤・黄」
これだけです、手軽にできますね。
- 緑なら、ブロッコリー、ほうれん草、ピーマンなど
- 赤なら、ミニトマト、パプリカ、赤いウインナー、カニカマなど
- 黄なら、卵焼き、かぼちゃ、とうもろこしなど
3色じゃなくても、2色だけでも十分です。
また、かわいらしい色のかまぼこなんかもスーパーで見かけるので、そういったものも活用して、彩りのあるお弁当にしてみましょう。
以上この2点だけです。
バランスと彩りを意識すると、おしゃれなお弁当に見えます。
詰め方のコツ(立てる・斜めにする)
詰め方のコツとしては、おかずを立てて詰めるか、斜めにして詰めることです。
こうすることで、立体感か出ます。
おかずもたくさん詰められるので、一石二鳥ですよ。
う~ん、もうちょっとおしゃれな感じのおかずないのかな、でも、キャラ弁とか野菜の飾り切りまでするのは面倒だな~と思う方いませんか?
ウインナーをタコやカニにするだけじゃ…
という方にもオススメのとても簡単なアレンジでできちゃうおかずをご紹介します。
・カニカマを卵焼きで巻く
2,3本カニカマを入れると、切った時の断面がキレイです。
・ハムとスライスチーズを重ねてくるくると巻く
これも切った断面が、お菓子みたいでかわいいんですよ。
すきまを埋めるのにぴったりです。
・豚肉(牛肉)にいんげん豆と人参を巻いて焼く
これも切った時の断面が、緑と赤で彩りがでますよ。
すっかり巻き物シリーズですね。
でも、巻いたおかずは簡単なのに見た目が映えて良いんです。
さらには応用もすごく利きます。色んなものを巻いてみましょう!
お弁当箱が長方形や正方形の四角い時の詰め方のコツ
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長方形や正方形などの四角いお弁当箱ってよく使いますよね。
私が持っているお弁当箱も四角いものが多いです。
お弁当箱が長方形でも正方形でも方法は先ほどと同じです。
詰め方の基本
おかずの詰め方の基本をおさらいしながら説明しますね。
- まずは大きいおかずから詰めます。
- 角に収まりそうなら、角に置きましょう。
- もし角にすきまができそうなら、カップに詰めたおかずを置きます。
- カップなら角の収まりが良いので便利ですよ。
- あとは、小さいおかずを詰めて、
- すきまがあれば、ミニトマトや葉物などで埋めてみましょう。
同じ四角のお弁当箱でも、細長いタイプのものならもっと簡単です。
あらかじめお弁当箱の横幅に収まるサイズにおかずを作る、または切っておきます。
あとは、端から詰めていくだけです。
おしゃれに見せたいなら、丸い形のおかずを均等に詰めてみたり、四角い形のおかずだけ詰めてみると良いですよ。
規則的に詰められていると、模様のようにも見えます。
忙しくてそんな暇ない!
という方でも、ミニトマトやゆで卵を半分に切ったものや、さつまいもの輪切りなどを並べて詰めるだけでも見違えますよ。
丸いものがキレイに並んでいるだけでも十分見映えします。
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ボリュームのすごさに圧倒されますが、詰め方がキレイです。
すきまなくきっちりおかずが詰められていて、がっつりおかずでも彩りはばっちりです。
なによりすごくおいしそうです!
まとめ
お弁当が、おかずだけでおいしくおしゃれに見える詰め方のコツ分かりましたか?
必ず抑えておきたいのは、
- 大きいおかずから詰める
- 「緑・赤・黄」で彩りを意識する
この2点です。
また、四角いお弁当箱の場合は、角にすきまが出来ないような詰め方を意識しましょう。
私は手先が不器用なので、キャラ弁もキレイな飾り切りもできません。
ですが、ここまでご紹介してきた内容ならこれならできそう!と思いました。
ゆっくりお弁当作りに時間をかけていられないという方にもピッタリだと思います。
ぜひ、今後のお弁当作りの参考にしてみてください。