買い物に行くと目にするのが海外の食品を取り扱うお店の一角。
いい香りに引き寄せられて店内に入ってみると、コーヒー豆自体は手軽な金額で売っているし、ついつい買ってしまいますよね。
特に、コーヒー好きな方なら一度は買ったことありませんか?
そうでなくても、コーヒー豆を手に入れるタイミングは他にもありますよね。
お土産でもらったり、中にはコーヒーの粉と間違えてコーヒー豆を買ったりするかもしれません。
そうすると、急にコーヒー豆を挽くためにミルが必要になりますよね。
でも、大丈夫です!ミルがなくてもちゃんと身近なもので挽けて、味も楽しめますよ!
コーヒー豆を挽くミルがない場合の代用品2つを紹介!
コーヒーミルがない場合に、おすすめしたいのが「すり鉢」と「ハンマー」です。
すり鉢のメリットは、均一な大きさに挽くことが簡単なことです。
ただ、デメリットは、コーヒー豆が大きく硬いので、挽き終わるまでの時間が結構かかることです。
時間がかかるため、当然、たくさんの量を用意することはできません。
特に挽き始めは力も入れる必要があります。人によっては代用することが難しいかもしれません。
一方、ハンマーはご存じのとおり叩き割るものなので、簡単に大量に砕くことができます。
しかし、コーヒーミルやすり鉢に比べると、大きさを均等にするのが難しいことがデメリットです。
コーヒー豆が均一でないために、場合によっては少し雑味が感じられるかもしれません。
また、ハンマーの特性上、使用する場所を選ぶというのもデメリットになります。
コーヒー豆を挽くと、当然豆が砕けて細かくなりますよね。
それを綺麗に砕いてくれるものがコーヒーミルの役割です。
また、コーヒーミルにも種類があります。
挽くコーヒー豆の大きさに変えられるもの、もしくは一定の大きさだけに挽くことができるものに分かれます。
その理由は、一般的にコーヒーの味わいは、コーヒー豆の大きさによって決まります。
コーヒー豆があらびきのものは苦みが少なく、徐々に酸味が出やすくなります。
逆に、細かく挽くと苦みが強くなり、酸味は消えていきます。
これを踏まえて、ミルがないときは代用品で好みの味になる大きさに挽ければ問題ありません!
コーヒーミルはセリアやダイソーの100均で予備の準備を!
コーヒーをおいしく飲むためには、もちろん、コーヒーミルがあるのがベストな対策です。
でも、コーヒー豆を間違って買ってしまったときなど、コーヒーミルの代用品が必要な場面は突然やってくるパターンが多いと思います。
そこで、すり鉢やハンマーを利用してコーヒー豆を挽くことをおすすめしています。
これらの道具は、新たに購入する必要もなく解決できる手段として非常に有効ではないかと思います。
まだすり鉢もハンマーもないときはどうしましょうか。
ダイソーやセリアなどの100均ショップに行きましょう!
100円ショップをおすすめすするには理由があります。
これらの道具はホームセンターでもあります。
しかし、ホームセンターはたくさんの用途に対応できるように商品が用意されています。
実際に行くとよくわかると思いますが、たくさん置いてあって逆に迷ってしまいますよ。
ミルの代用品としての購入をお考えなら、100均のもので十分です。
今ミルの代用として必要がなくても、すり鉢を買ってゴマを家ですってみてください。
とても香高く、食欲をそそりますよ!
また、ハンマーなら、100円ショップのものでもちょっとした棚くらいなら作れるので、DIYで家を楽しむというのもいかがでしょうか?
単に代用品というだけでなく、それらの道具をきっかけに、あなたの暮らしを豊かにしてくれると思いますよ!
ぜひ、一度100円ショップへ行ってみてください。
さいごに
いかがでしたか?
コーヒーミルが必要なときになかったりすると慌てて買ってしまいがちですが、単に間違えて買ってしまったときには今回の方法が有効だと思います。
私の経験上、コーヒーミルは本当に突然壊れます。単に私が安いものを使用しているからかもしれませんが。笑
しゃし歯が欠けたり、またミルが回らなくなったりしたときに突然壊れますので、そういうときは次のミルを購入するまでのつなぎとして紹介した方法をぜひ試してもらいたいと思います。