我が家の長男、小学4年生の男の子が、この夏休みの工作に「パチンコのようなゲーム」を作りました。
4年生は「自分で考えて自分でやる」学年だそうですね。
この先の中学に向けた土台を作る年がこの4年生であると先生がおっしゃっていました。
「自分で考えて自分でやる」というのは、子供たちも自覚をしていて、夏休み前から「何を作ろうか」を考えていたようです。
そして、いつか作りたいと頭の中で構想を練って、やっと実現したのがこちらの「パチンコのようなゲーム」です!
完成した後は、遊ぶこともできて楽しんでいました。
達成感を味わえる工作なので夏休みの宿題におススメします。
作り方は簡単です。作り方を写真を入れて紹介していきますね!
家にあるもので作れますので、ぜひ作ってみてくださいね^^
一緒によく読まれている記事
→1年生の男の子が作る!作り方が簡単で遊べる「転がすおもちゃ」
小学生4年生の工作『用意するもの』
- 段ボール
- マスキングテープ
- 輪ゴム
- カッターマット
- カッター
- ボンド
- 油性ペン
- 鉛筆
- 定規
- きり
- プリンカップの空き容器
- ビー玉
- 三角定規
パチンコのようなゲームの『作り方』
まずは土台から作っていきます。
パチンコのようなゲームの『土台作り』
ピンボールの土台となる部分は、縦30cm、横22cm、
コンパスを使い11cmを定規で図り、上部に半円を下書きします。
しっかり11cmを図っています。
軸がぶれないように持ち、コンパスを回転させていきます。
うん、うまくできた!
プリンカップの形を鉛筆で下書きします。後で、カッターを使い丸く切り取ります。
玉が落ちる部分です。丸い中心で目に見えるところは「点数」が書いてあります。10点です。
パチンコの玉が落ちたところの点数をポイントで書いていきます!!
さすがきちんと考えていますね。「0点」が幅が広くて「100点」は一つだけです。
真ん中の100点を狙いたいですね~(笑)
下書きが完成したら、ハサミで切りましょう。
土台が完成したら付属パーツづくり
土台が完成したら、付属パーツ作っていきます。ボンドで指先がべとべとになるかと思えば、結構きれいに作れるものなんですね。
付属パーツ
- 2cm×3cm 6枚、
- 20cm×2cm1枚(ビー玉をはじく、輪ゴムを付けるパーツです)
- ピンボール台を囲むので、2cm×30cm2枚
- ピンボールスタートの仕切りに2cm×30cmをもう1枚
- 2cm×22cm1枚、半円は2cm×35cm1枚
を、ハサミで切って用意します。
おまけで作る材料も合わせて切ります。
おまけの材料は、以下を用意します。
- 15cmの正方形と横は10cm×15cmの長方形を4枚用意します。
- 中に、22cm幅2cmの坂になる細長いパーツ、
- 10cm×15cmの長方形、上面の蓋部分に、もう1つ、合計2枚。
ボンドで接着していきます!
玉が通る道を作っています。
ボンドを付けすぎないのがコツです。
ゴールの点数のところに境を作っていきます。
いい感じにできてきましたね。
きりで、大きめに穴を開けます。
半分に折って、輪ゴムが通る穴を二カ所作ります。
輪ゴムを、穴に通します。
輪ゴムを引っかける為に、斜めに切り込みを四ヵ所入れます。
お好みで、油性ペン等で点数やイラストを書き込んでもいいですよね。
我が家の長男は、今回はシンプルに仕上げたいと言ってイラストはなしでした。
小学生4年生の男の子が作るパチンコのようなゲームが完成!
こちらで完成です!!
ビー玉を打ちましょう~~!ひゃっほ~~!!
おぉ~と、穴の中に入れるプリンカップの空き容器をセットするのを忘れていました。
こちらが完成です!
小学生4年生の男の子が作るパチンコのようなゲームの感想
段ボールは、家にある材料なので、やる気さえあれば、誰にでも作れちゃうんです!
我が家の4年生の男の子は「これができたら遊べるね!」と、楽しそうに作っていました。
ボンドがしっかり乾くように一日待つ時間を取ったりして、3日間で完成しました!
ビー玉がスムーズに通る工夫をして、設計したことも良かったと思います。
計画的に進めたことが形になると、達成感があって本人の自信になります。
自分で作ったおもちゃで遊べて、満足していましたよ!楽しい夏休みの自由研究になりました!!
段ボールを切って、ボンドで接着するだけの作業で簡単です。
段ボール工作は、自由自在に好きなものを作れるから、楽しいですね。
ぜひ、夏休みの工作に作ってみませんか?
最後まで読んでいただきまして、本当にありがとうございました。