普通に使って洗濯しているだけなのに、なんか黒カビがタオルについていることありませんか?
“ちゃんと洗濯用の漂白剤も使ってるのになんで!?“って思いません?
でも、そのカビ、そのままにしておくともっとひどく濃くなっていくんですよ・・・。
大事なタオルが次々にカビだらけになるのは辛いですね。
でも、大丈夫です!そんな時にはカビキラーです!
ここではタオルの黒カビがカビキラーで綺麗になる最適な使い方や理由をご紹介します。
これを読めば、あなたのタオルはいつまでも綺麗に使えますよ!
参考記事:ダニは洗濯機でうつるって本当?洗濯後にダニ退治できる簡単な方法とは!
タオルのカビはカビキラーで消せる?
タオルのカビの原因は、湿気か洗濯槽の汚れです。
黒カビに汚染されてしまったタオルをきれいにするのに有効なアイテムが「カビキラー」です。
タオルにこびりつく黒カビって、すごく頑固。
だから、煮洗いして雑菌を殺しても、衣類漂白剤に浸しても100%キレイに黒カビが落ちることって難しいのです。
しかし、カビキラーは頑固のカビも根こそぎ落としてしまうという素晴らしい効果を持っています!
黒カビが生えている部分にカビキラーをふきかけます。
タイルをちょっと伸ばしてそのまましばらく放置すればとってもきれいに黒カビを消滅させることができます。
いや~、科学の力はすごい!
色落ちは大丈夫?色落ちさせない方法
でも、カビキラーだと色落ちしてしまうんじゃないか?って不安に思いませんか?
カビキラーは塩素系漂白剤ですからね。
もしも直接カビキラーをタオルに吹きかけて黒カビを除去させる時には、3~5分程度放置してすぐに洗い流すことがポイントです。
つまり、短時間で洗い流してしまえばカビだけを落としてくれるということ。
10分も20分もそのままにしておくと色落ちする可能性があるので気を付けてください。
洗濯機でカビキラーを投入する方法は、最後にご紹介いたします。
塩素系漂白剤がカビを消す理由とは!
酸素系漂白剤を使っても黒カビが綺麗にならないのに、どうして塩素系漂白剤を使うとキレイなタオルになるのか?
その理由は、塩素系漂白剤が
- 強力な殺菌作用
- 強力な漂白力
を持つという特徴があるからです。
そもそも、塩素系漂白剤って、洗濯槽を掃除したり、衣類の白さを取り戻したい時に使われます。
これだけ強力な効果があるので、頑固な黒カビも除去するのです。
臭いも黒色も消す塩素系漂白剤の最適な使い方
最後に、私がいつも行っているカビキラーを使って匂いも黒色も消す方法をご紹介いたします。
ここでは、バスタオル1枚を例にしてみました。
カビキラーでの洗濯方法
- 洗濯機にバスタオルを入れ、通常の洗濯に使う洗剤・漂白剤・柔軟剤を入れる
- カビキラーを10回くらいシュッシュッとタオルに吹きかける
- 普通に洗濯する(家では水25Lで洗います)
以上が、私が行うカビ撃退洗濯方法です。
※漂白剤はカビキラー以外にもハイターなど色々な種類がありますが、それぞれ薄める量は違います。
※薄める量を確認しながら洗濯するようにしてください。
つけ置きも効果的
少量の場合だと、つけ置きした方が経済的ですよね。
つけ置きする時の方法はこちら。
つけ置きでの洗濯方法
- 洗面器にお湯と漂白したいタオルを入れる
- あらかじめ計量しておいた漂白剤を投入
- 30分程度放置した後、2.3回すすぐ
つけ置きする場合は、必ずビニール手袋をして行うようにしてください。
参考記事:しまっておいた服に茶色いシミが!!原因とスッキリする落とし方は?
タオルのカビはカビキラーで消せる【まとめ】
カビキラーは強力な漂白剤なので、あまり使いたくないという人もいますね。
私もできることなら優しい成分を使いたいのですが、どうしようもない黒カビはカビキラーに頼った方が賢明だと思います。
カビキラーなら、忙しい育児中でも簡単に黒カビの汚れと臭いを落とすことができるので、ぜひやってみてください!
今回はタオルのカビでしたが、カビの生えた服についてはこちらが参考になりますよ♪
バッグのカビについてはこちら♪