柔らかな口溶けが特徴の、生チョコ。
バレンタインの定番でもありますね。
生チョコは作り方が簡単なうえ、お菓子作り初心者でも失敗しにくいというメリットつき!
我が家の小学生の娘も、毎年バレンタインには生チョコを作っていますよ~(友チョコ&自分用ですが‥笑)。
生チョコのレシピといえば、チョコレートと生クリームが定番ですが、生クリームの代わりにホイップクリームでも作れるのでしょうか。
ここでは、生チョコ作りの際に、生クリームの代わりにホイップクリームを使っても作れるのか?や、ホイップクリームを使うときの注意点、簡単レシピをご紹介しちゃいます!
ぜひ、参考にしてみてくださいね♪
生チョコ作りはホイップクリームでも代用できる!
まず結論から言いますと、生チョコを作るとき、生クリームの代わりにホイップクリームを使っても問題ありません。
見た目も味も、普通の生チョコと同じものができあがりますよ♪
ただし、ホイップクリームならではの注意点もありますので、そこだけは気を付けてくださいね!(後ほどお話しします)
最初に、「生クリーム」「ホイップ」「ホイップクリーム」の3つについて、簡単に違いを説明していきます。
生クリームとは?
生クリームは、牛のお乳を搾って作ったもの。
いわゆる「動物性」になります。
コクを求めるのなら、断然生クリームがおすすめ!
値段はホイップよりも高く、200円~400円くらいします。
ホイップとは?
ホイップは、なたね油やコーン油から生クリームに似せて作られたもの。
「植物性」です。
あっさりした感じが好きな人は、ホイップがおすすめです。
値段は生クリームと比べるとかなり安く、安価なもの安価なものなら100円くらいで買えますよ。
ホイップクリームとは?
ホイップクリームは、「泡立てたクリーム」のこと。
デコレーション用に生クリーム、またはホイップを泡立てることがあるでしょう?
最近では、すでに泡立てたホイップクリームが売っていますよね!
1箱200円前後のものが多いです。
ネットでは、ホイップクリームを植物性のホイップと同じ扱いにしているものもあるのですが、ここでは「ホイップ」と「ホイップクリーム」は別のものとしてお話ししていきます。
ホイップクリームを使った生チョコのレシピ
生クリームの代わりにホイップクリームを使った、生チョコのレシピをご紹介します。
〈用意するもの〉
- チョコレート400g
- ホイップクリーム200g
- ココアパウダー適量
作り方は他にもあるかもしれませんが、私はいつもこの3つだけで作ってます!超簡単ですよ~!
〈作り方〉
- チョコレートを細かく刻む
- 湯煎で溶かす
- ホイップクリームを入れて混ぜる
- タッパーなどに入れて冷蔵庫で冷やす
- 適当なサイズに切ってココアパウダーをまぶす
基本的に溶かして混ぜて冷やすだけなので、小学生でも失敗しません!!
うちの娘は4年生のときから作ってますが、一度も失敗したことはありませんよ。
娘いわく、ホイップクリームのほうがはねないし簡単!だそうです。
生クリームの代わりにホイップクリームを使うときの注意点
これはお好みなのですが、売られているホイップクリームには、あらかじめ砂糖が入っています。
そのため、甘すぎる生チョコはちょっと‥という人は、ビターチョコなどにするといいかもしれません。
それでも甘いと感じる人は、ホイップクリームではなく生クリームやホイップを使うことをおすすめします。
生クリームやホイップならば砂糖は入っていないので、純粋にチョコレートの味を楽しむことができますよ!
参考記事:生チョコを植物性の生クリームで作ると固まらない時の対処方法
まとめ
生チョコを作るとき、生クリームの代わりにホイップクリームを使ってもいいのか?について、お話ししました。
結論としては、生クリームではなくホイップクリームを使っても、おいしい生チョコを作ることができます。
デコレーションに使ったホイップクリームが余っているときなどは、ぜひそのホイップクリームを使って生チョコを作っちゃいましょう!
超簡単なのにおいしくて、ラッピング次第ではプレゼントにもおすすめですよ♪