手編みのマフラーには様々な種類があるのをご存知でしょうか。
クリスマスのプレゼントにもまだ間に合う「マフラーの編み方の種類」をご紹介します。
一見難しそうな手編みのマフラーですが、編み方の種類によってはとても簡単なものもありますよ。
マフラーの編み方の基本的な種類の説明
まずは基本的な編み方の種類をご紹介します。
どのマフラーも基本の編み方を組み合わせて編まれています。
編み針の編み方の種類
- くさり編み
- こま編み
- 中長編み
- 長編み
- 長々編み
- 引き抜き編み
- 玉編み
編み針を使った編み方の種類です。
編み針で編む事をかぎ編みとも言います。
どちらも同じ道具を使い、呼び方が違うだけです。
編む時の編み針はペンほどの長さなので小さく、鞄の中に入れて外出先でも編みやすいのが特徴です。
ただし、慣れるまでは編んでいる目を見失う事もあるので、クリップで編み地を挟む等して目印を付けながら編むと良いでしょう。
棒編みの編み方の種類
- 表編み
- 裏編み(メリヤス編み)
- ゴム編み
- ガーター編み
編み棒を使った編み方の種類です。
編み棒は30センチ程度の長さがあり、編む時には編み棒が動くので慣れるまでは周りに余裕がある場所で編むと良いでしょう。
編み方によって、編み地がくるりと丸まってしまうものもあります。
編んだ最後にスチームアイロンを掛けるとある程度は抑えられますが、毛糸の種類によって当て布をするなど温度設定に気を付けて下さいね。
ゆびあみの編み方の種類
- くさり編み
- こま編み
ざっくりとした編み地になるのが特徴です。
手だけで編む事が出来て、道具が要らないのでどこでも編む事が出来ます。
あやとりのように、小さな子供から編む事が出来ます。
ゆびに掛けて編むので、途中で編むのを止める時には鉛筆を差し込んでおいたり、クリップなどで挟んでおくと良いでしょう。
クリスマスに間に合う手編みマフラーの種類別作り方BEST9選!
かぎ編みと棒編み、それぞれのマフラーの編み方の種類を紹介しています!
あなたの編んでみたいマフラーを見つけてみて下さいね。
マフラーの編み方の種類『編み針 フリンジ編み』
簡単な編み方なので、太めの毛糸を使えば数日で仕上がります。
個性的な毛糸を使うのも面白いですね。
マフラーの編み方の種類『編み針 ゴム編みみたいな編み方』
くさり編みと中長編みを合わせて編むマフラーです。
編み方が2種類だけなので、とても簡単に編む事が出来ます。シ
ンプルなマフラーなのでどなたでも似合いそうですね。
編み始めと編み終わりにポンポンやフリンジを付けても可愛くなりますね。
マフラーの編み方の種類『編み針 長編みで作れるスヌード』
長編みだけで作れるスヌードです。
スヌードは襟元をすっきり見せたい方や、自転車通学・通勤の方にもピッタリですね。
マフラーの編み方の種類『編み針 玉編みのマフラー』
玉編みを編むのが楽しくなります。
仕上がりも凄く可愛いので、お勧めの編み方です。
一番難しそうに見えるかもしれませんが、玉編みは長編みと似ているのでとても簡単です!チャレンジしてみて下さいね。
マフラーの編み方の種類『棒編み 縄編み』
フランス式で表編みと裏編みと縄編みの組み合わせで編んだマフラーです。
とても丁寧な説明なので分かりやすく、難しそうに見える縄編みも簡単に編めそうですよ。
マフラーの編み方の種類『棒編み 鹿の子編み』
表編みと裏編みだけで作る鹿の子編みです。
とても簡単ですが、仕上がりは綺麗に仕上がります。
編み端の糸の引き加減に気を付けて下さいね。
マフラーの編み方の種類『棒編みゴム編みのマフラー』
2目ゴム編みで編むマフラーです。
先に紹介したゴム編みよりもぷっくりした編み上がりになります。
難しくないので、コツコツ編んでいけばあっという間に仕上がりますよ。
マフラーの編み方の種類『ゆび編み ゴム編みのマフラー』
指4本分の太さのマフラーで、とても簡単な編み方です。
太い毛糸で編むとボリュームが出て良いですよ。
マフラーの編み方の種類『ゆび編み くさり編みのマフラー』
ひも状に編んだ後にくさり編みをして作るマフラーです。
両端に付けたぽんぽんで巻きつける長さを変える事が出来ます。
まとめと感想
いかがだったでしょうか。
色々な手編みのマフラーの編み方の種類の中から、お気に入りは見つかりましたか。
ちょっと難しそうな編み方も基本の編み方を組み合わせているだけという事がおわかりいただけたでしょうか。
基本の編み方は、1つずつはとても簡単な編み方です。
組み合わせで難しく見えてしまうかもしれませんが、1つずつ落ち着いて編んでいけば、きっと、あっという間に編み終わりますよ。